スペイン戦の結果
日本 2―1 スペイン
日時:12月2日4:00
場所:ハリファ国際スタジアム
生中継:フジテレビ系、ABEMA
【経過】
試合は前半、スペインのペースで進んだ。11分、アスピリクエタのクロスにモラタがヘディングで合わせてゴールを決め、先取点。て1次リーグで最も手強いチームがスペインだ。その後も得意のパス回しが続き、ボールを終始支配し続けた。
後半は一転、日本のペースに。堂安、三苫が交代で入り、攻撃的な布陣で臨むと、安藤が3分、ペナルティエリア手前からシュートを決めて同点。さらに6分、三苫がゴールラインぎりぎりで折り返し、飛び込んだ田中がひざで合わせて逆転のゴールを決めた。三苫のプレーをめぐり、ボールがゴールラインを割っている可能性があるとしてVARチェックが行われたが、ゴールが認められた。
スペインの猛攻でピンチもあったが、粘り強い守備でゴールを許さず、歴史的勝利を収めた。
日本対クロアチアの生中継(時間は日本時間)
日時:12月6日0:00
生中継:フジテレビ、ABEMA
【見どころ】
クロアチアはFIFAランキング12位と、日本(同24位)より「格上」の相手。1次リーグではモロッコ、ベルギー、カナダと同じグループを2位で通過した。朝日新聞デジタルによると、日本はクロアチアと過去3度対戦し、1勝1敗の五分。得点と失点はいずれも4という。
その他の決勝トーナメントの試合
準決勝①
日時:12月14日4:00
場所:ルサイルスタジアム
準決勝②
日時:12月15日4:00
場所:アルベイト・スタジアム
3位決定戦
日時:12月18日:0:00
場所:ハリファ国際スタジアム
決勝
日時:12月19日0:00
場所:ルサイルスタジアム
日本戦その他の結果
ドイツ 1―2 日本
日時:11月23日22:00
場所:ハリファ国際スタジアム
生中継:NHK総合、ABEMA
【経緯】
ドイツ(FIFAランキング11位)は18大会連続出場、優勝4回。そんな強豪相手に日本は前半、守勢に回る場面が多かった。サイドからクロスを入れられ、ゴール前で度々ピンチを迎えた。33分、GK根田のファウルでペナルティーキックを与え、ギュンドアン選手が決め手先制された。
1点を追う後半、堂安、浅野、三苫ら攻撃的な選手を投入し、徐々にボールを支配するようになった。30分、こぼれ球を堂安が崩れながらもゴールを決めて同点に追いつくと、38分にはロングパスを受けた浅野がドリブルで切り込み、最後は鉄壁と言われる相手GKノイアー直前でシュート。逆転に成功した。
ドイツも再三、ゴール前でチャンスを作り、シュートを放ったが、権田が好セーブを連発。リードを守り切り、歴史的勝利を収めた。
日本 0-1 コスタリカ
日時:11月27日19:00
場所:アハマド・ビン・アリ・スタジアム
生中継:テレビ朝日系、ABEMA
【経緯】
日本は前半からボールを支配し、コスタリカに攻め入る隙を与えることなくシュートを放ち続けたが、あと一歩及ばずという展開。
後半、さらに攻撃的な選手を投入し、果敢にゴールを狙ったが、逆に36分、DF吉田のボールクリアが甘くなったところを突かれ、コスタリカに後半唯一のシュートで決勝点を奪われた。
一方、コスタリカは前試合のスペイン戦で7失点を許すなど精彩を欠いたGKナバスだったが、この日は守護神の異名通りの実力を発揮。再三のシュートを浴びながらも日本に得点を許さなかった。
日本代表選手の一覧(敬称略)
GK
川島永嗣
権田修一
シュミット・ダニエル
DF
長友佑都
吉田麻也
酒井宏樹
谷口彰悟
山根視来
板倉滉
冨安健洋
伊藤洋輝
MF
柴崎岳
遠藤航
伊東純也
南野拓実
守田英正
鎌田大地
相馬勇紀
三笘薫
堂安律
田中碧
久保建英
FW
浅野拓磨
前田大然
上田綺世
町野修斗
監督
森保一