世界では毎日、大量の食べものが捨てられています。一方、飢餓に苦しむ人は依然として多くいます。こんな矛盾や不公平、なんとかならないでしょうか。自分たちにできることはあるのでしょうか――。さまざまな模索や挑戦が始まっています。(近日配信予定)
買い物をするとき、選ぶポイントは安さ?それとも品質?それだけではない、消費者の選択肢が広がっている。あなたの日々の「ポチッと」が、ふだんの小さな買い物が、世界のどこかで働く人の生活を良くしたり、環境を守ったりするかもしれない。でも、思想が消費に入り込むと、分断に拍車をかけることもある。「消費者のチカラ」が世界を変える?
今年は米国や英国、フランス、ロシア、インド、そして日本と、世界各地で選挙が相次ぐ「選挙イヤー」でした。誰が選ばれるかに注目が集まるが、民意をくみとる選挙の仕組みについては意外に知らないかもしれません。「選び方」を決めるのも私たち有権者。各国それぞれの「民主主義の基盤」を支える取り組みを探りました。