人類を長く苦しめてきた病、マラリア。いまも年間2億人以上が感染するなかで近年、ワクチンの開発が進み、根絶に向けた闘いを後押ししはじめました。一方で、気候変動の影響が、新たな課題として立ちはだかっています。