世論はどんなときに動くのか――。そんな視点を掘り下げた新しい世論調査に米スタンフォード大アジア太平洋研究センターの日本プログラムが取り組んでいます。名付けて「ジャパン・バロメーター」。ジェンダーやLGBTQ、防衛・安全保障など多様なテーマで行われている調査を紹介します。
無人運転、EV、空飛ぶクルマ……。自動車業界は今、「100年に一度の変革期」にあると言われています。脱炭素を目指す動きやAI技術の発展などにより、異業種からの参入も相次ぎ、開発をめぐる競争や合従連衡が激化しています。車が「クルマ」へと進化しつつあるモビリティのいまと未来を探ります。
2024年の世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)が1月、スイス東部のダボスで開かれた。60人以上の各国首脳や800人以上の最高経営責任者(CEO)が集まったこの会合で何が議論されたのか。参加した宮地ゆうGLOBE副編集長が報告する。
子どもと接触する職業に就く人には、過去に性犯罪歴がないことを確認する「日本版DBS」制度創設の検討が、政府内で進められている。学校や保育園、児童福祉施設、学習塾などで子どもを狙った性犯罪が後を絶たないためだ。どの職業を対象にするか、プライバシー保護の問題は――。課題をクリアし、子どもを性犯罪から守れる制度はどうすれば実現するだろうか。
世界最大級のスタートアップのピッチコンテストの一つ「スタートアップワールドカップ2023」(ペガサス・テック・ベンチャーズ主催)に関する記事です。日本を含む約50の国や地域で予選があり、決勝はアメリカ・サンフランシスコで開かれました。GLOBE+はメディアスポンサーを務めています。
「話は変わるが…」という独特な言い回しで、ビジネスにおけるリーダーのあり方や組織論をテーマにつづる桃野泰徳さんのコラムです。
広告の世界で新しい潮流が起きている。商品やサービスを直接的に宣伝するというものから、社会課題を提示しながら、企業の取り組み姿勢や関連事業を紹介するものが増えてきた。世界的な広告の祭典「カンヌライオンズ」の受賞作でも、そういったものが増えている。いったい何が起きているのか。
日独ハーフのコラムニスト、サンドラ・ヘフェリンさんが感じる「日本の不思議」を切り取ります。
朝日新聞が提携する米ニューヨーク・タイムズから斬新な視点で深掘りした記事を翻訳してお届けします。
毎年3月8日は「国際女性デー」です。ジェンダー平等や女性のエンパワーメントを進めていく方法を、改めて一緒に考えてみませんか。
朝日新聞外交専門記者で広島大学客員教授の牧野愛博が、朝鮮半島を起点にアジアと世界の今を深掘りし、分かりやすくお伝えします。
異文化コミュニケーションが専門のコンサルタント、ロッシェル・カップさんがアメリカの主要な新聞の見出しを読み解きます。英語を学びたい方にもおすすめです。
ロシアがウクライナに侵攻(2022年2月24日)してから1年。戦争が長期化の様相を呈する中、両国、世界、そして日本はどうなっていくのか。ウクライナ人ジャーナリストや日本の専門家たちに聞いた。
米国・シリコンバレーの今は、日本の近未来!?現地で一児のママ、グリーンバーグ美穂さんが、専門のマーケティング視線を生かし、アメリカ人の価値観やトレンドについて、実感レベルでお届けします。
壁を打ち破って活躍の幅を広げる人たちに聞きます。「あなたの力は何ですか?」
1人の記者がひとつのテーマを定め、世界に飛びます。簡単に答えが出ない問いに向き合い、歩きながらじっくり考える、そのプロセスをすべて記事にしました。
いま海外で起きていること、世界で話題になっていること。ビジネスパーソンとして知っておいた方がいいけれど、なかなか毎日ウォッチすることは難しい……。そんな世界のニュースを、コメディアンやコメンテーターとして活躍しているパトリック・ハーラン(パックン)さんと、元外交官の中川浩一さんが、「これだけは知っておこう」と厳選して対談形式でわかりやすくお伝えします。
小泉純一郎元首相らのアラビア語通訳を務め、外交交渉の現場に立ち会ってきた中川浩一さんが、忙しいビジネスパーソンに向けた外国語の習得術や世界で通じるコミュニケーション術を語ります。
グローバルファンド日本委員会(FGFJ)がこれまで世界で出逢ってきた、パワフルで魅力的な当事者や関係者にインタビューし、コロナの時代にこそ日本に伝えたい想いをお届けします。
途上国で社会起業家らの支援に携わり、東京・目黒でコワーキングスペースを営む槌屋詩野さんが、スタートアップの現場で起きていることや、そこに関わる人たちの姿から、その先にある「コトを起こす」とは何かを考えます。
本屋をのぞけば、その国の人々が何に関心を持っているかが分かります。ロンドン、パリ、ミュンヘン、ソウル、北京、ニューヨークの書店のベストセラーを紹介します。