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それは「監視」か「見守り」か

安心や安全のため、私たちを「見守る」サービスを多くの人が受け入れるようになりました。猛威をふるい続ける新型コロナウイルスでは、感染した人と接触したことを知らせてくれるという携帯アプリが登場。中国が「街を安全にする」システムを輸出するケニアでは、いたる所で監視カメラが人々を見下ろしています。 「見守り」と「監視」はどう違うのか。私たちは安全・安心のために、どこまで情報を提供する用意があるのか。世界と日本の事例をもとに、考えてみました。(イラストは橋本聡)(7月5日から配信します)