絶景プロデューサーの詩歩です。
日本各地で梅雨もあけ、いよいよ夏本番!
6月末に東京から京都へ移住したのですが、湿度が高い京都の夏をさっそく肌で感じています。
夏の絶景と言えば…ひまわり!
青い空、もくもくとした入道雲、そして太陽の方角に背を伸ばす黄色いひまわりをみると、ハッピーな気分になりますよね。
今回は日本各地から3箇所、オススメのひまわりスポットをご紹介します。
北杜市明野サンフラワーフェス(山梨県北杜市)
関東から日帰りでアクセスできる明野サンフラワーフェス。日照時間日本一という地の利を生かした約60万本のひまわり畑が見事です。
この明野サンフラワーフェスのひまわり畑の鑑賞しやすさは、期間中いつ訪れても満開のひまわりが見られること。区画が整備され、それぞれ見頃の時期がずれるように播種されているからです。
私が訪れた年も20区画に分かれており、そのうち数個が見頃で、満開のひまわりが楽しめました。分かれているといってもひとつひとつがかなり広いので、狭いと感じることはありません! ちょうど雲の隙間から差し込んだ太陽光が美しかったです。
名物グルメである、ひまわりの種が乗ったソフトクリームもぜひ食べてみてくださいね。
世羅高原農場(広島県世羅郡)
110万本のひまわりが咲き誇る世羅高原農場。このひまわり畑の特徴は、多様な種類のひまわりた鑑賞できることです。その数なんと50種類!背丈が2mを超えるひまわりなど、珍しい品種をみることもできました。
農場内は高低差があるので、ひまわりの花と同じ目線で歩くもよし、高いところから見下ろすもよし。いろいろな角度から鑑賞が楽しめますよ!
風情ある路地と瀬戸内海の眺望がすばらしい「尾道」も近いので、セットで観光するのがオススメです。
観光農園花ひろば(愛知県知多郡)
知多半島に位置する観光農園花ひろば。ここがすごいのは、なんと12月まで満開のひまわりが見られること!私が訪れたのも10月でしたが、秋の光景とは思えないほど眩しい黄色の花が咲き誇っていてビックリしました。
ひまわりは種を蒔いてから2ヶ月ほどで開花する、比較的サイクルの早い植物です。そのためこの観光農園花ひろばでは、11の畑で計画的にひまわりを栽培し、毎年6月から12月の間ならいつ訪れても満開のひまわりが楽しめるようになっているんです!
その数なんと15万株。一度に見られる総数は前の2箇所よりも少ないですが、半年に渡って毎週15万株のひまわりが見られるのは本当にすごい!暖かい知多半島の気候ならではの絶景です。
毎年暑さが厳しくなる夏ですが、体調管理に気をつけながら、夏ならではの景色を楽しんでくださいね。