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大自然をオレンジ色に染め上げる アフリカの夕日に魅せられて

アフリカを旅する
セネガルの首都ダカール近郊で、オレンジ色に染まる夕日=3月、石原孝撮影

アフリカの魅力を一つあげるとすれば、自然が広がる大地できれいな夕日が見られることかもしれません。日本の都市部に比べて街中でも高い建物が少なく、ふと足を止めたくなる光景によく出会います。

私が住んでいる南アフリカのヨハネスブルクでも、何げなく空を見上げると、赤やオレンジ色に染まる景色が広がっていることがあります。そんな時はちょっとだけ手を止めて、ぼけっとしながら癒やされています。

南アフリカのヨハネスブルクで、雲間から姿を見せた夕日=4月、石原孝撮影

フィリピンのマニラ湾やギリシャのサントリーニ島など、夕日が有名な場所は世界各地にあります。ただ、個人的には人混みがそこまで激しくないアフリカの夕日はより美しく感じます。

動物が生息するケニアや南アフリカの草原の中で見る夕日も印象的ですが、私が特に印象に残っているのは、サッカーのロシアワールドカップの取材で訪れたアフリカ西部セネガルで見た夕日です。

午後6時過ぎ、車に乗って首都ダカールのホテルに戻る途中で、空がオレンジ色に染まっていきました。思わずカメラを取りだし、車内から撮影。たまたま通りかかった場所から撮ったので、正確な場所は分かりません。

南アフリカ東部のクルーガー国立公園で見た夕日=8月、石原孝撮影

ただ、その美しさに魅了され、別の日に夕焼け時を狙ってダカールの街に繰り出しました。太陽が沈む前、若者はサッカーやジョギングの練習に汗を流していました。橋を自転車で渡る男性らの姿を撮影した写真も、お気に入りの一枚になりました。いつか、ゆっくりと夕日巡りの旅をしてみたいなと思います。