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梅雨時だからこそ美しい アジサイを楽しめる全国のスポット

「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」を探して
両脇のみならず、背景も全部アジサイ!

こんにちは、絶景プロデューサーの詩歩です。

日本各地で梅雨入りが発表され、天気予報も雨マークが続いていますね。そんな梅雨時期に楽しめる絶景といえばアジサイ! 

でも今年はまだ遠方への旅行もしづらく、閉園になっているアジサイ苑もあります。そのため、今回の記事ではアジサイを“エアー”でも楽しんいただけるよう、私がこれまで巡った日本国内のアジサイスポット5箇所を写真とともにご紹介します。

※新型コロナウイルスの影響で公開中止や来訪者の制限を行っているスポットもあります。ご自身で現地の最新情報をご確認ください。観光の際は「3密」を避け、感染拡大防止に務めましょう。

①下田公園(静岡県)

「日本一のアジサイ」といえばここ!私の地元である静岡県の伊豆半島にある「下田公園」です。

公園からは下田市や下田港を一望できる

小高い丘の全体が公園になっていて、丘のふもとから斜面、てっぺんまですべてがアジサイづくし!その数なんと15万株300万輪。

アジサイの海を歩いているような規模

散策路を歩くときも、道の両側がアジサイに囲まれていて、本当にアジサイの世界に迷い込んでしまった小人になった気分! 実はわたしは少し迷子になって、同じ道を何度も行き来してしまいました。それくらいの広大さ!

道の両脇にカラフルなアジサイが

公共交通機関で東京から日帰りでも行くことができるので、ぜひ「日本一のアジサイ」の光景を見に伊豆観光はいかがですか?

②雨引観音(茨城県)

茨城県桜川町にあるアジサイの名所で、推古天皇や聖武天皇も信仰したという由緒ある「雨引観音」。

雨引観音の入口の様子

園内にはアジサイがたくさん育てられているのですが、2018年から実施された新しいアジサイスポットが一躍人気になりました。その写真がこちら。

雨引観音「アジサイ池」

こちらは「アジサイ池」と呼ばれる、境内の池にアジサイの切り花を浮かべたもの。まるでアジサイの絨毯のようで、普通とは違った視点で楽しめますよね! ここで使用される花は、園内に咲く枯れかけの花。それを切って直接水に挿すことで花びらが蘇り、2度アジサイ鑑賞が楽しめるそうですよ。

ちなみに、雨引観音では驚くことに「孔雀」が放し飼いにされています。見つけられると良いことがあるかも…?

雨引観音の孔雀。この日私は帰りの駐車場で遭遇しました

③善峯寺(京都府)

続いてご紹介するのが、アジサイの名所が多い京都市西京区の善峯寺(よしみね寺)。平安中期に源算上人が開山した由緒ある寺院です。

境内からは遠くに京都市内が一望できる

山の中腹にある3万坪の境内はかなりの広さ! 高低差もあり敷地も広いため、写真を撮りながらゆっくり歩くと、1周まわるだけでわたしは1時間以上かかりました。

幸福地蔵が安置される櫓とアジサイをパシャリ

あじさい苑には約8,000株の多様なアジサイが満開で、それ以外にもツツジ、「日本一の松」など見どころがたくさん。それらを見ながらの堂塔伽藍を巡りが楽しめました。

④雲昌寺(秋田県)

東北エリアからご紹介するのが、秋田県男鹿半島にある雲昌寺。

奥にあるお堂が浮かんでいるよう

お寺の副住職が約15年の歳月をかけて、なんと1株から挿し木で育てたアジサイが境内を埋め尽くします。

雲昌寺の入り口のアジサイ

アジサイは土壌によって色が変化するためカラフルな彩りになることが多いですが、こちらはなんと青一色! 約1500株すべてが青色で咲く光景はなんとも幻想的です。

著者の背丈(155cm)よりはるかに高いアジサイの壁

独自の育成方法によって1株に咲く花の数も多くなっていて、花の密度が高いのも特徴。2019年からは夜のライトアップも行われているので、新しいアジサイ鑑賞も楽しんで。(2020年は中止)

⑤服部農園あじさい屋敷(千葉県)

最後にご紹介するのは、東京から近い千葉県茂原市にある「服部農園あじさい屋敷」。

高い場所まで上って見下ろすと、こんな景色が!

個人の方が管理されているこのスポット。個人所有とは思えない規模で、なんと250品種、1万株以上のアジサイが咲き誇っています。すり鉢状の園内は高低差があるので、高い場所から見下ろすと一面に広がるアジサイが見渡せます。

両脇のみならず、背景も全部アジサイ!

ただし雨上がりは足元が悪くなるので、滑りやすい靴の場合は丘の上まで登れないことも。せっかく来たのにこの光景が見られないのはもったいないので、訪れる際は歩きやすく、汚れてもよい靴でお出かけすることをおすすめします。

雨が続くとわたしたち人間は気分が落ち込みがちですが、アジサイは雨が降るほど生き生きと咲いてくれるもの。私もアジサイを見に行くたびにそんな花から潤いをわけてもらっています。

そんな体験を、少しでもこの記事を通じて皆さんにも共有できていたら嬉しいです。