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Twitterが複数の著名ジャーナリストのアカウントを突然凍結、マスク氏の言い分は

World Now 更新日: 公開日:
イーロン・マスク氏=2022年2月10日、テキサス州ボカチカ、朝日新聞社

Twitter社は15日、アメリカのワシントン・ポスト紙やCNNなど複数の著名ジャーナリストのツイッターアカウントを突然、凍結した。

米メディアによると、凍結処分になったアカウントには、ニューヨーク・タイムズ紙のライアン・マック氏、CNNのドニー・オサリバン氏、ワシントン・ポスト紙のドルー・ハーウェル氏、ジャーナリストのアーロン・ルパー氏らが含まれる。 

ワシントン・ポスト紙は、「記者アカウントの凍結は、ツイッターを言論の自由に資するプラットフォームとして運営するというマスク氏の主張を直接的に損なうものだ」として、ただちにアカウント凍結の解除を求める編集長名の抗議文を出した。

ワシントン・ポスト紙やニューヨーク・タイムズ紙、ルパー氏らは、事前の警告や凍結理由の説明はなかったとしている。

今年10月にツイッター社を総額440億ドル(約6兆円)で買収して経営者になったアメリカの事業家イーロン・マスク氏はツイッター上で、「ジャーナリストにも、他の人と同様、『doxxingルール』が適用される」と表明した。

「doxxing」とは、自宅の住所や電話番号などの個人情報を本人に無断で投稿する、いわゆる「さらし」行為を指す英語のスラングで、ツイッターの利用ルールで禁じられている。今回、Twitter社は複数アカウントの凍結後に、詳細なプライバシー条項を追加した。

Twitter社はこれらジャーナリストの凍結に先立つ14日に、マスク氏のプライベートジェットの現在地を公開情報に基づいてツイートするアカウントを凍結処分にしている。

今回、アカウントを凍結されたジャーナリストの中は、このアカウントの凍結にまつわる記事や、マスク氏の経営方針に関する記事を書いた人もいるという。

Twitter社はまた、マスク氏のTwitter社の買収以降、ツイッターに代わるSNSとして注目を集めていた「Mastodon(マストドン)」のツイッターアカウントも凍結した。