クアラルンプールとクアンタンの間にある鉄道建設予定地は、工事が停まったままだった=2019年6月13日、マレーシア・クアラルンプール近郊、吉岡桂子撮影
マレーシアと中国が共同開発する工業団地「MCKIP」内で稼働している工場=2019年6月13日、マレーシア・クアンタン、吉岡桂子撮影
マレーシアと中国が共同で開発する工業団地「MCKIP」には鉄道の駅もできる予定だ。模型がおかれていた=2019年6月13日、マレーシア・クアンタン、吉岡桂子撮影
中国人宿泊客を受け入れている宿の守衛アサンさん(25)。「中国人はドリアンが大好きで、たくさん買って行くよ。鉄道工事はまだ止まったままだね」と話していた=2019年6月13日、クアラルンプール郊外、吉岡桂子撮影
マレーシアの交通の要となるKLセントラル駅の待合場所。列車の時間が来ると便名がコールされ、改札に向かう=2019年6月14日、クアラルンプール、吉岡桂子撮影
マレーシアの鉄道の中心となるKLセントラル駅。空港行き電車には日本語の表示もあった=2019年6月14日、クアラルンプール、吉岡桂子撮影
KLセントラル駅の改札口。電車EG9321号でゲマス駅に向かう=2019年6月14日、クアラルンプール、吉岡桂子撮影
車内の売店で買ったチキンライス。8リンギ(約200円)。あっさりトマト味で、おいしかった=2019年6月14日、マレーシア、吉岡桂子撮影
KLセントラルからゲマスへ向かう電車の売店。8リンギ(約200円)でチキンライスを買った。レンジでチンしてあたためてくれる。あっさりとおいしかった。=2019年6月14日、マレーシア、吉岡桂子撮影
車いすのお客を助けながら電車に乗り込む人たち=2019年6月14日、マレーシア・グマス駅、吉岡桂子撮影
マレーシアのグマス駅からシンガポール国境のJBセントラル駅へ向かう列車。この区間は電化されていない=2019年6月14日、マレーシア、吉岡桂子
マレーシアのグマス駅からシンガポール国境のJBセントラルへ向かう列車では、カートで飲み物やお菓子を売っていた=2019年6月14日、マレーシア、吉岡桂子撮影
西海岸線と東海岸線の分岐点であるグマス駅から南下する列車から、ブコッ駅で遊ぶ子どもが見えた=2019年6月14日、マレーシア・ブコッ駅、吉岡桂子撮影
古いタイヤを再利用したラビス駅の表示。マレーシアは天然ゴムの産地だ=2019年6月14日、マレーシア・ラビス駅、吉岡桂子撮影
グマス駅には猫が住み着いていた=2019年6月14日、マレーシア・グマス駅、吉岡桂子撮影
マレーシア・グマス駅から南下する路線は複線電化工事だけでなく、大規模な沿線開発が続いていた。シンガポールと結ぶ高速鉄道が計画されていた区間である=2019年6月14日、マレーシア、吉岡桂子撮影
シンガポール国境に近いJBセントラル駅の通路にあった有料マッサージいす=2019年6月14日、マレーシア・JBセントラル、吉岡桂子撮影
グマス駅から4時間半かけてJBセントラル駅に到着したマレー鉄道の列車。この区間は電化されていない。「TG.TOHOR 26118」と車体に表示されていた=2019年6月14日、マレーシア・JBセントラル駅、吉岡桂子撮影
クアラルンプール―シンガポール間の高速鉄道の受注戦で、日本勢も両国政府に売り込みをかけてきた。JR東日本が用意した新幹線のシミュレーターに興じるマレーシア政府幹部=2016年4月、クアラルンプール、吉岡桂子撮影
安倍晋三首相(右)との首脳会談の冒頭、握手を交わすマレーシアのマハティール首相=2019年5月31日午前10時7分、首相官邸、岩下毅撮影
談笑するマレーシアのマハティール首相(左)と中国の李克強首相=2018年8月20日、北京、延与光貞撮影
国際的な金融都市でもあり港湾都市でもあるシンガポール。マレーシアから1965年に分離して独立した。中華系が約7割を占める=2019年6月15日、シンガポール、吉岡桂子撮影
マレーシアの出入国手続きをする場所=2019年6月14日、マレーシア・ジョホールバル、吉岡桂子撮影
中国系の不動産開発業者の宣伝コーナー=2019年6月14日、ジョホールバル、吉岡桂子撮影
KLセントラル駅。マレーシアの鉄道の中心となる駅。クアラルンプール国際空港と結ぶ特急電車の表示は日本語でも書かれていた=2019年6月14日、クアラルンプール、吉岡桂子撮影
クアラルンプールにあるKLセントラル駅からゲマス駅まで乗った中国製の電車。マレーシアは各地で複線電化を進めている=2019年6月14日、マレーシア・ゲマス駅、吉岡桂子撮影
マレー半島東岸クアンタンの砂浜。南シナ海に臨む。中国の広西チワン族自治区・欽州港まで3日で着く=2019年6月13日、マレーシア・クアンタン、吉岡桂子撮影
マレーシアと中国が共同で開発する工業団地「MCKIP」。広西チワン族自治区の政府関係者が視察していた=2019年6月13日、マレーシア・クアンタン、吉岡桂子撮影
マハティール首相は「一帯一路」首脳フォーラムへの参加にあわせて、華為技術(ファーウェイ)創業者の任正非氏とも会った。中国のハイテクに強い関心を持つ=2019年4月、マハティール氏のツィッターから
マレーシアと中国が共同開発する工業団地。両国の国旗がはためいていた=2019年6月13日、マレーシア・クアンタン、吉岡桂子撮影
マレーシアと中国が共同開発する工業団地「MCKIP」にある壁。マハティール氏は首相就任前、「マレーシアに中国製の壁はいらない」と批判していたが…。=2019年6月13日、マレーシア・クアンタン、吉岡桂子撮影
中国の習近平国家主席(後方左)とマレーシアのナジブ前首相(後方右)が、両国のマラッカをめぐる協力の合意を見守る大きな看板=2016年4月、マレーシア・マラッカ、吉岡桂子撮影
マレーシアのマハティール首相=2018年10月24日、バンコク、プリパット・サンカパット氏撮影