高麗人参で育てたマスを釣って冬の思い出に 韓国
東亜日報より
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カチカチに凍った江原道洪川郡の洪川江一帯が釣り場に一変した。今年7回目を迎えるカチカチ祭りは、6年かけて高麗人参で育てた人参マスが釣れる祭りだ。
オープン最初の週末から多くの観光客が氷上での釣りを楽しんでいた。氷上での釣りの仕方も人によって様々。氷上に寝っ転がって氷の穴を見つめる釣り人たちの姿もまた、見ものだ。
マスを釣ろうと待ち続けて疲れたら、素手でマスを捕まえる「素手づかみ体験」もある。今年は家族連れの観光客のため、室内の釣り場とカーリング場、室内動物園なども併設された。カチカチ祭りは1月20日まで、洪川江一帯で「洪川江の黄金のマスを捕まえろ!」というスローガンのもと開かれる。寒いからといって室内に閉じこもらず、冬の思い出作りにマス釣りに挑戦してみよう。
(2019年1月6日付東亜日報 パク・ヨンデ記者)
(翻訳・成川彩)