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社会人こそメキメキ英語が上達する! オトナの語学留学のススメ

「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」を探して
2回目の英語留学で訪れた、マルタの首都ヴァレッタ
2回目の英語留学で訪れた、マルタの首都ヴァレッタ

絶景プロデューサーの詩歩(しほ)です。

突然ですが、皆さんは海外へ語学留学をしたことがありますか?

「語学留学」と聞くと、高校や大学時代の交換留学などを想像される方が多いと思います。ただ、最近増加傾向にあるのが“オトナ”の語学留学です。

私は現在28歳ですが、友達や同級生の中でも転職のタイミングで短期留学をする友達がとても増えてきました。その“オトナの語学留学”を自分でも体験すべく、私自身も2016年末にまずカナダへ短期留学。それ以降、毎年国を変えて短期留学をしています。

その経験を通じて、語学留学は想像以上にハードルが低いのだということ、そして社会に一度出たオトナだからこそ語学は習得しやすいのだということに気づきました。

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2回目の英語留学で訪れた、マルタの首都ヴァレッタ

私は学生時代に語学留学をしたことはなく、受験勉強用の英語を学んだのみ。座学は得意だけど、日常会話のスピーキングやリスニングは苦手という日本人の典型的なレベルで、海外旅行はジェスチャーと気合いでなんとか乗り切っていました。

それがとあるきっかけから「絶景プロデューサー」として働くようになり、また「日本の絶景を海外に発信したい」と思うにつれ、語学留学に興味を持つようになりました。

実際に留学エージェントさんに話を聞き驚いたのは、かなり直前でも留学の申込みができるということ。学校自体は受け入れ先(私の場合は語学学校)のクラスの空きさえあれば申込可能なため、最短だと1週間前で留学を決めた事例もあったそうです。

そして何より、留学費が安いことにも驚きでした。アジアで最も英語留学が盛んなフィリピンのセブ島では、滞在費やマンツーマン授業料、さらに渡航費をあわせても1ヶ月で30万円以内。下手に日本で暮らすよりも手頃な金額だったのです。

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トロント留学中に訪れたイエローナイフのオーロラとスーパームーン

私が2017年末に、はじめての語学留学先として選んだのはカナダのトロント。2ヶ月間学校に通いながらホームステイをしました。

トロントを選んだ理由は、フリーランスとして仕事をしながらの滞在となるのでネット環境が整っている場所が良かったから。またカナダは“絶景大国”のため、週末を利用して国内旅行を楽しみつつ、習った英語をすぐ活用できると考えたからです。

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トロント留学中に訪れた、紅葉が美しいローレンシャン高原(カナダ)

通学した学校は、平均学生数が1000名弱の大規模校。生徒の出身国は、アジアはもちろんブラジルやコロンビアなど南米系も多く、また先生も南アフリカや中南米など、世界中から集まったまさに「人種のサラダボール」。生徒の年齢幅も広く、年上の生徒も多くいて安心できました。

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トロントの街並みをトロントアイランドから撮影

私は1日の中でレベル別授業を3コマ、プライベートレッスンを1コマとるカリキュラムにしました。特に「プライベートレッスン」では授業テーマを自ら設定できるため、確実に英語の伸びが実感できました。私の場合は、自分が実際に海外で困った経験があるシチュエーションでロールプレイングをし、その中で会話に詰まったところでレクチャーしてもらうという内容にしたため、その後の絶景取材ですぐに活用することができました。

社会人こそ英語を学ぶメリットはここに感じます。
学生時代の留学であれば漠然と広い分野の英語を学びますが、社会人であれば自分が喋りたい内容が明確なため、集中して短期で習得できるからです。実際、わたしがトロントで会った大学生はダラダラと勉強している生徒も多く出会いましたが、社会人の生徒は決まった短期集中型でメキメキ上達していました。

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トロントで出会った、海外駐在のためにスイスから留学に来ていた社会人学生と

ただ、プライベートレッスンであれば日本でも学べます。学校だけでなく、海外にわざわざ留学するメリットは「学校外での日常会話」にあると思います。

トロントではホームステイ先との相性が悪く、途中で変更する事態になりました。洗濯物や食事など生活する上で不便な面が多く、自分が家主に文句を言わないと不都合を被る場面が多々あったのです。英語での言い合いになれば100%わたしが不利なので、そうならないよう事前に「こう言われたらこう言い返す」英語の想定問答集を作り、家主との会話に望みました。

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トロントで実際に暮らしたホームステイ先の個室

そうすると、実際に自分で考えた英語をその場で使い、相手に通じる、という英会話の成功体験をすぐにすることができたので、伝わった英語はすぐに身につけることができます。このホームステイ先では、相性は悪かったですが、日常生活でのクレームを習得できたので今となってはありがたいです (笑)

このケースは極端ですが、日常会話で使うようなカジュアルな英会話は、学校ではほとんど教えてくれません。「ちょっとこのカフェ入ってみない?」「Facebookやってる?」「それイケてるね!」のようなフランクな英会話は、最初はわたしも喋れなかったので、ネットで調べてから使ってみました。

このように“誰かと喋りたい!”という思いがあり、「調べて→喋って→通じる」という成功体験を経験することで、学校の座学では学べない「生きた英語」の習得に繋がりました。

また社会人になると全くの新しい友人は作りづらいですが、海外では上下関係は意識されないので、留学中には10代から60代まで、世界中にいろんな世代の友達ができたのもとてもよい思い出です。

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マルタで出会ったイタリア人とドイツ人の学生と

海外の友達にその国での流行りや日本のこと(「”PPAP”って本当に流行っていた?」など)、リアルな声を聞いてみると生の情報を知ることができるので面白いです。もしかしたら留学中に、新しいビジネスの種が発見できるかもしれませんよ!

このトロント留学の後も、2017年の年末はヨーロッパのマルタ島へ、そしてこれから2018年の年末は、イギリスのブライトンへ語学留学を予定しています。

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イギリスの電話ボックスが可愛い、マルタの首都ヴァレッタの街角

イギリスではどんな新しい体験ができるか、いまからとても楽しみです。