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防弾少年団「LOVE YOURSELF」 メンバーが記者会見で成長語る

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25日と26日の午後、ソウル市松坡区の蚕室総合運動場オリンピックメイン競技場で開かれた「LOVE YOURSELF」コンサートで、防弾少年団のメンバーたちがヒット曲「DNA」を歌った。メンバーたちは「ここ2年余り、音楽についての態度と心構えがかなり成熟した。話したいこと、話さねばならないことを、これからも音楽にこめていく」と話した。BigHitエンターテインメント提供
25日と26日の午後、ソウル市松坡区の蚕室総合運動場オリンピックメイン競技場で開かれた「LOVE YOURSELF」コンサートで、防弾少年団のメンバーたちがヒット曲「DNA」を歌った。メンバーたちは「ここ2年余り、音楽についての態度と心構えがかなり成熟した。話したいこと、話さねばならないことを、これからも音楽にこめていく」と話した。BigHitエンターテインメント提供

「私たちの人気の主要因がSNS(ソーシャルネットワークサービス)というのは、間違いと言えます」(シュガ)。「最近の人たちは、本物か本物でないか、見分ける目を持っていると思います。歌手としての本質である音楽とパフォーマンスに6年間忠実にやってきました」(RM)。

8月26日午後、ソウル市松坡区の蚕室総合運動場オリンピックメイン競技場で開かれた記者会見で、防弾少年団のメンバーたちが、最も力を込めて語った部分だ。2日間開かれた防弾少年団の「LOVE YOURSELF」コンサートには、計9万人の観客がメイン競技場の客席をびっしり埋めた。競技場近くの地下鉄蚕室総合運動場駅の中は、早くからシートを敷いて、公演開始を待つ多くの観客でにぎわう珍風景が見られた。

メンバーのジンは、「初めてのコンサート(2014年)は2千席規模の公演場だった。オリンピックメイン競技場でたくさんのファンと共にできてありがたく、光栄です」と、感慨無量の様子だった。

チョー・ヨンピルやイ・ムンセ、コールドプレイなどが立ったオリンピックメイン競技場の舞台は、始まりに過ぎない。防弾少年団は、8月から来年初めにかけて、北米とヨーロッパ、日本を回るワールドツアーを開く。韓国の歌手としては初めて、米国スタジアム公演(ニューヨーク・メッツのホーム球場「シティーフィールド」)、英国ロンドンのO2アリーナなどに立つ。16都市33公演に計79万人の観客が集まる予定。メンバーのシュガは「誇らしい反面、戸惑いもある。スタジアムでリハーサルをして初めて、実感がわいてくるかもしれない」と話した。

今年5月、韓国の歌手として初めてビルボードのアルバムチャート1位を記録した防弾少年団の人気の疾走は、とどまるところを知らない。24日に出したアルバム「LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’」に入った新曲「IDOL」は、ユーチューブの歴代24時間最多再生回数記録を更新した。これまで1位だった米ポップ歌手テイラー・スウィフトの「Look What You Made Me do」(約4300万回)を大きく上回り、約5600万回に達した。

東亜日報_防弾少年団02
東亜日報より

新曲は、「オルス、チョッタ」のような合いの手(はやしことば)など韓国的要素が独特な歌だ。米国の有名なラッパー、ニッキー・ミナージュが参加し、さらに話題になっている。リーダーのRMは、「最初は冗談みたいに『オルス、チョッタ』を入れてみたんですが、所属事務所(BigHitエンターテインメント)内での反応が良かった。子どもの時にパンソリ(韓国の伝統芸能)を習っていたからか、自然と頭に浮かんだ」と笑う。

2年半にわたって、連作「LOVE YOURSELF」を発表する中で、メンバーたちもそれぞれ成長したと、声をそろえる。特にジミンは、つらかった時間について打ち明けた。彼は「皆さんには自分自身を愛してと言いながら、僕自身が、そうできなかった。一人で部屋にこもって、お酒を飲んで、変な考えが浮かぶことも多かった。自分自身に悪いと思い、もっとメンバーや自分を信じて、いい方向に考えることにした」と告白した。

「学校3部作」「青春3部作」に続き、「LOVE YOURSELF」まで連作で走ってきた防弾少年団は、早くも次の連作のテーマを考えているという。

RMは「ユ・シミン作家の『いかに生きるか』を読んで感銘を受けた。僕が世の中にどう所属し、どう連帯するのかについて考えている」と話した。

防弾少年団は、この日午後6時半からの公演で、「I NEED U」「DNA」「FAKE LOVE」「MICDrop」などを歌い、4万5千人余りの観客の熱い歓声に包まれた。

(2018年8月27日付東亜日報 イム・ヒユン記者)

(翻訳・成川彩)