新幹線の建設が予定されているムンバイアーメダバード間の在来線を走る車両。二階建てだった=2019年12月19日、ムンバイ中央駅、吉岡桂子撮影
ダーダル駅そばの露店。食品、衣料品、雑貨、電化製品までそろう。お客でごったがえしている=2019年12月18日、ムンバイ、吉岡桂子撮影
ダーダル駅ホームの売店=2019年12月18日、ムンバイ、吉岡桂子撮影
ダーダル駅ホームのインドスナック売店。ひっきりなしにお客がやってきた。マサラティー5ルピー(8円)、サモサ8ルピー(13円)を食べた。あつあつでおいしかった=2019年12月18日、ムンバイ、吉岡桂子撮影
チャトラパティ・シバージー・ターミナス(CST)駅の鉄道博物館に展示されている新幹線の資料=2019年12月17日、ムンバイ、吉岡桂子撮影
チャトラパティ・シバージー・ターミナス駅(CST)の鉄道博物館の案内係(左)と筆者(右)。インドの人は自撮りが好きだ=2017年12月17日、ムンバイ
体の不自由な人やがん患者、妊婦さんを優先する車両=2019年12月18日、ムンバイ・ダーダル駅、吉岡桂子撮影
アーメダバード駅で筆者。インドの線路の大半は1676㍉の広軌で、日本の在来線より約60センチも広い。車両も大きく感じる=2019年12月19日、インドグラジャート州
アーメダバードからニューデリーへ向かう寝台車両で配られた夕食。野菜カレーがおいしい=2019年12月21日、インド国鉄車内、吉岡桂子撮影
アーメダバードからニューデリーへ向かう寝台列車で配られたスナック。サモサがおいしかった=2019年12月21日、インド国鉄車内、吉岡桂子撮影
ライトアップされた夜のニューデリー駅=2019年12月22日、ニューデリー、吉岡桂子撮影
インド南部のチェンナイ(旧マドラス)中央駅。1853年に開業。現在の建物は70年代に改築された。駅のホームに入るには入場料が必要で、写真も撮影できなかった=2020年2月5日、インド・チェンナイ、吉岡桂子撮影
インド南部チェンナイ(旧マドラス)の鉄道博物館には、50年代に地元の車両工場を訪れた中国の周恩来首相の写真が展示されていた。「現代化された工場には、中国が学ぶべき価値がある」という直筆の感想が残っていた=2020年2月2日、インド・チェンナイ、吉岡桂子撮影
大人気の鉄道博物館を走る遊覧列車=2020年2月2日、ニューデリー、吉岡桂子撮影
チェンナイの鉄道博物館に展示されている蒸気機関車。1952年スイス製。紅茶の産地として知られる南インドのニルギリ丘陵地帯を走っていた=2020年2月5日、チェンナイ、吉岡桂子撮影
イギリス・グラスゴーで1907年に製造された機関車。週末は大勢でにぎわう鉄道博物館=2020年2月2日、ニューデリー、吉岡桂子撮影
ニューデリー駅で出会った家族連れ。地方都市から寝台列車で旅行にきた。時間がかかっても「家族でゆっくり一緒にいられるから楽しい」と話していた=2019年12月22日、ニューデリー、吉岡桂子撮影
インドの駅では「独立の父」マハトマ・ガンジーの肖像画をしばしばみかけた。列車に乗って各地を訪ねていたそうだ=2019年12月22日、ニューデリー駅、吉岡桂子撮影
寝台列車の向かいのベッドだったネパール人ビジネスマンふたり。カトマンズからやってきたそうだ。「寝台列車は飛行機より安く、時間も節約できる」と話していた=2019年12月21日、インド国鉄車内、吉岡桂子撮影
アーメダバードからニューデリーへ向かう寝台列車のエアコン付き三等寝台。左側は二段ベッドが1組、通路をはさんで右側は3段ベッドが2組ずつ。寝るまでは二段目をたたんでいる=2019年12月21日、インド国鉄車内、吉岡桂子撮影
ムンバイからアーメダバードへ向かう列車内で食べたスパイシーな炊き込みごはんビリヤニ。80ルピー(約130円)=2019年12月19日、インド国鉄車内、吉岡桂子撮影
ムンバイからアーメダバードへ向かう列車の車内。お菓子からモバイルグッズまでひっきりなしに物を売りにきた=2019年12月19日、インド国鉄車内、吉岡桂子撮影
インドの主な駅には書店が必ずあった。ホームで本を売る屋台も=2019年12月19日、インド・ムンバイ中央駅、吉岡桂子撮影
アーメダバードへ向かう在来線の起点ムンバイ中央駅。高速鉄道のムンバイ駅は新たに建設される予定だ=2019年12月19日、インド・ムンバイ、吉岡桂子撮影
高速鉄道の起工式典で建設プロジェクトの紹介映像を見る安倍晋三首相(前列左から3人目)、インドのモディ首相(同4人目)ら=14日、インド・アーメダバード、越田省吾撮影
世界遺産にも指定されているチャトラパティ・シバージー・ターミナス駅。英国植民地時代の1887年に完成した。インドの鉄道の歴史は日本よりも古い=2019年12月17日、ムンバイ、吉岡桂子撮影
すし詰めの在来線。エアコン車両以外は基本的に扉が開かれている=2019年12月18日、ムンバイ・ダーダル駅、吉岡桂子撮影
在来線の女性専用車両=2019年12月18日、ムンバイ・ダーダル駅、吉岡桂子撮影
新幹線の建設が予定されているムンバイからアーメダバードに向かう列車が発着する駅の前。日本も円借款で支援する建設中の地下鉄の看板があった。19年12月の開業を目指していたが、遅れている=2019年12月19日、ムンバイ・セントラル駅、吉岡桂子撮影
新幹線が建設されるムンバイーアーメダバード駅間の在来線を走る車両を牽引するディーゼル機関車。インド製だった=2019年12月19日、ムンバイ中央駅、吉岡桂子撮影
ムンバイを14時20分の定刻に発車した列車は、5分だけ遅れて21時45分にアーメダバード駅に着いた。この区間を、新幹線は最高速度320キロ、最速2時間7分で結ぶ計画だ=2019年12月19日、吉岡桂子撮影
チャトラパティ・シバージー・ターミナス(CST)駅の鉄道博物館には新幹線E5系の模型が展示されていた=2019年12月17日、ムンバイ、吉岡桂子撮影