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【関連記事】沈黙のセラピスト「馬」が映す人間の心 戦場の傷から抜け出す力とは

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草食動物の馬にとって人間は捕食者側の存在だ。正面から急に近づくのは驚かせてしまう行為で、適度な距離が馬にとっては心地よいという=2026年2月、英スコットランド・アボイン
草食動物の馬にとって人間は捕食者側の存在だ。正面から急に近づくのは驚かせてしまう行為で、適度な距離が馬にとっては心地よいという=2026年2月、英スコットランド・アボイン、高久潤撮影

中東エルサレムの特派員だった筆者は、23年10月にパレスチナ自治区ガザでの戦闘が始まり、日々一緒に仕事をしていたパレスチナ人の同僚がイスラエル軍の攻撃で殺害されました。どう受け止めればよいかわからなかったという筆者は、仕事の合間に馬がいる場所へ足を運び続け続けました。馬は心を癒やせるのか。その問いに向き合い続けました。