壮絶な生い立ちと公民権運動 アメリカで最高の尊敬を受ける詩人、珠玉の一言 やる気が出る名言で学ぶビジネス英語 更新日:2019.10.21 公開日:2019.10.21 安河内哲也撮影 「やる気が出る名言で学ぶビジネス英語」#7 みなさん、こんにちは。「一向にリスニング力が上がらないのですが?」という相談をよく受けます。こんなときは、まず英語を自分が口にする際のクセを考えてみて。 単語を1つずつきっちりと分けて音読していませんか? 抑揚やイントネーション、リダクションといった要素を無視して、カタカナ用語のごとく、単語すべての綴りを明瞭かつフラットな形で発音していませんか? ネイティブが英語を話すときは、単語と単語がよくつながっています。特に子音と母音がくっつき、たとえばmake it workが「メイク・イット・ワーク」ではなく「メェイキットワークゥ」と、一語のように聞こえます。 ですから、この単語間の音のつながりを意識してまずはリニングすることが大切です。苦手意識の強い人はディクテイションなどをして、英語を文字と音の両方ですりわせる作業をしてください。 聞き取れない英語は発音することもままなりません。英語を話すことが最大の目的の人もリスニングをあなどらず、同時進行で学習しましょう。(安河内哲也) ■今週の名言 No sun outlasts its sunset, but will rise again and bring the dawn. (沈まぬ太陽はない。けれど陽はまた昇り、夜明けをもたらす) マヤ・アンジェロウの名言を安河内哲也先生が解説 ■名言を味わう