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バーレーンもイスラエルと国交正常化、米仲介で合意

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9月11日、バーレーンはイスラエルとの国交正常化で合意した。ペルシャ湾岸のアラブ諸国とイスラエルとの国交正常化はアラブ首長国連邦(UAE)に続き2カ国目。中東での緊張緩和に向けた動きとなる。写真は同日、バーレーンがイスラエルとの国交正常化で合意したと発表した後、大統領執務室で記者団に語るトランプ大統領(2020年 ロイター/Kevin Lamarque)

米ホワイトハウスによると、トランプ大統領がバーレーンのハマド国王およびイスラエルのネタニヤフ首相と電話で会談した。

3カ国は共同声明で「これは歴史的な進展であり、中東でのさらなる平和につながる」と表明。「バーレーン・イスラエル両国の活力ある社会と先進諸国との連携および直接的な対話に向けた動きは、中東の前向きな変革を持続させ、同地域の安定、安全、繁栄を高めることになる」と述べた。

また、来週15日にホワイトハウスで行われるイスラエルとUAEの国交正常化合意の調印式にバーレーンを招待し、ネタニヤフ首相とバーレーンのザヤー二外相がその場で和平宣言に署名するとした。

トランプ大統領は記者団に対し「きょうは本当に歴史的な日だ」と評価した上で、他の国々も追従することに期待感を示した。

イスラエルのネタニヤフ首相は動画で、新たな和平の時代が始まるとし、「われわれは長い年月をかけて平和に投資してきた。今度は平和が私たちに真に大きな投資をもたらすだろう」と述べた。

UAEの外務省報道官は、バーレーン、イスラエル両国を祝福し、「両国の国交正常化は地域の安定と繁栄に大いに寄与する」とした。

一方、パレスチナ自治政府の指導部は声明で、バーレーンがイスラエルとの国交正常化に応じたことは裏切り行為だと非難した。

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