第1回のテーマは「デモクラシーは生き残れるか」です。
アメリカやヨーロッパでは民主主義が劣化し、中国など世界各国で権威主義が勢いづいています。世界の変化は、私たちが暮らす日本とも響き合い、政治、経済、社会の様々な仕組みが揺さぶられています。イギリスの欧州連合からの離脱やポピュリズムの台頭で揺れるヨーロッパを観察し続けてきた国際政治学者の遠藤乾・HOPS院長と、特派員として長年、中国をはじめ世界各地を取材してきた吉岡桂子・朝日新聞編集委員が登壇します。二人の対話を通じ、日本の現在地を確認し、私たち一人ひとりができることを考えます。
みなさまのご来場を心よりお待ちしています。
■開催概要
日時:2020年4月13日(月)18:30開場、19:00開演
会場:札幌市民交流プラザ1階 SCARTSコート
〒060-0001 札幌市中央区北1条西1丁目
募集人数:100人(先着順)
参加費:1,000円(税込み、事前決済)※全席自由
締め切り:2020年4月6日(月)23時59分
主催:北海道大学公共政策大学院(HOPS)、朝日新聞社、HTB
【ご注意】
※新型コロナウイルスの感染防止のため、お申し込み後、開催当日に体調が優れない方は参加をお控えください。
※新型コロナウイルスの感染状況により、予告なく当ダイアローグの中止または延期をする場合がございます。その場合は参加料の課金をせず、課金後の場合は返金いたします。予めご了承ください。
■登壇者
遠藤乾(えんどう・けん)氏 北海道大学公共政策大学院(HOPS)院長(写真左)
博士(政治学、英オックスフォード大)。専門は国際政治、欧州政治。著書に『統合の終焉』『欧州複合危機』など
吉岡桂子(よしおか・けいこ)氏 朝日新聞編集委員(写真右)
上海、北京特派員などを経て、2017年6月からアジア総局(バンコク)駐在。朝刊の「多事奏論」の筆者の一人。近著に『人民元の興亡 毛沢東・鄧小平・習近平が見た夢』。GLOBE+で「鉄輪で行く中国・アジア」連載中。
■申し込み方法
お申し込みはこちらから
■問い合わせ先
朝日新聞北海道支社管理部
Tel:011-221-4070(受付時間は平日10:00~18:00、土日祝日は除く)
e-mail:hokkaido-event@asahi.com