ロサンゼルスに全米初の「大麻カフェ」、店内で吸引可能
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カリフォルニア州は約2年前に嗜好用大麻の販売が合法化された。
店内では紙巻きや水キセルなどを使ってマリフアナを吸引することが可能。カフェのゼネラルマネジャーは「大麻ビジネスは怖いものではないということを伝えるための拠点となれることに興奮している」と述べた。
カフェで提供される料理には大麻は使用しないものの、利用者はどの食事にどの種類の大麻が合うのかについて、「フラワーホスト」と呼ばれるソムリエのようなスタッフからアドバイスを受けることができる。
シェフのアンドレア・ドラマーさんは「異なる種類の大麻の香りや味をチェックし、それぞれの食事に合った大麻のペアリング(組み合わせ)を提案している。ワインと料理のペアリングのように」と説明した。
「ローウェル・カフェ」はウエストハリウッド地区から、公の場での大麻消費の営業免許を受けた8つのカフェ・レストランのうちの1つ。