中国国境のボーテンと首都ビエンチャンを結ぶ鉄道(約410キロ)のトンネル。全線で75もの数が掘られている=2019年2月22日、ラオス・ルアンプラバン郊外、吉岡桂子撮影
ルアンプラバンで食べた米の麺「カオソーイ」。肉味噌と野草もおいしい。スープはあっさり味=2019年2月22日、ラオス・ルアンプラバン、吉岡桂子撮影
朝の市場。ラオスの人々の主食は糯米だ=2019年2月23日、ラオス・ルアンプラバン、吉岡桂子撮影
ラオスの名物、ビアラオ。輸出もされている=2019年2月23日、ラオス・ルアンプラバン、吉岡桂子撮影
中国が建設するメコン河にかかる鉄橋のそばで。筆者(右)=2019年2月21日、ラオス・ルアンプラバン
朝の市場に並ぶ川魚=2019年2月23日、ラオス・ルアンプラバン、吉岡桂子撮影
朝の市場に並ぶ野菜や果物=2019年2月23日、ラオス・ルアンプラバン、吉岡桂子撮影
中国のルアンプラバン総領事館。往来の増加に伴って2013年に開設された=2019年2月22日、ラオス・ルアンプラバン、吉岡桂子撮影
ルアンプラバン付近の鉄道建設を請け負う中国の国有企業「中鉄八局」の事務所=2019年2月22日、ラオス・ルアンプラバン、吉岡桂子撮影
早朝に托鉢の僧侶への喜捨を終えて記念撮影する中国の旅行客。静かな通りでは目立つ=2019年2月23日、ラオス・ルアンプラバン、吉岡桂子撮影
中国拠点に世界各地で展開する雑貨店「メイソウ」はルアンプラバンの中心地にも出展していた。「Japanese design」をうたう=2019年2月21日、ラオス・ルアンプラバン、吉岡桂子撮影
ビエンチャン市内の不動産を開発する中国企業が掲げていた一帯一路を宣伝する看板=2017年11月21日、ビエンチャン、吉岡桂子撮影
中国製の日用品を売る市場。中国人が経営する。子供用のサンダルが山積みされていた=2019年2月22日、ラオス・ルアンプラバン、吉岡桂子撮影
中国の投資会社兼旅行社=2019年2月22日、ラオス・ルアンプラバン、吉岡桂子撮影
中国の団体客は中華料理を好む。旅館や小売店を経営する中国人も増えており、中華料理店も増えているそうだ=2019年2月22日、ラオス・ルアンプラバン、吉岡桂子撮影
ビエンチャンの空港前に掲げられた中国とラオスが出資する鉄道合弁会社の看板。最高速度200キロ以下になりそうだが、両国の旗を記した高速鉄道車両が描かれている=2017年11月21日、ビエンチャン、吉岡桂子撮影
山から切り出した木材を運搬するゾウ=2019年2月22日、ラオス・ルアンプラバン、吉岡桂子撮影
中国新興スマホOPPOの看板。手前の「HONOR」は華為技術(ファーウェイ)の安価なブランドだ=2019年2月22日、ラオス・ルアンプラバン、吉岡桂子撮影
中国との国境にある経済特区で、不動産開発が進む。お客も業者も中国人だ=2017年11月19日、ラオス北部ボーテン、吉岡桂子撮影
華為技術(ファーウェイ)のスマホの看板。華為は建設中の鉄道の通信技術の構築にもかかわっている=2019年2月22日、ラオス・ルアンプラバン、吉岡桂子撮影
ルアンプラバン郊外のナムカン河に中国が建設したダム。「東南アジアのバッテリー」と呼ばれるラオスにとって電力は主要な「輸出品」だ=2019年2月22日、ラオス・ルアンプラバン郊外、吉岡桂子撮影
中国国境付近で車をとめて、お弁当を食べていたラオスの人たち=2017年11月19日、ラオス北部ボーテン、吉岡桂子撮影
通りにはためく中国の新興スマホVIVOの広告。紙幣にも描かれている初代ラオス人民革命党中央委員会書記長のカイソーン・ポムウィハーン氏を登場させている=2019年2月22日、ラオス・ルアンプラバン、吉岡桂子撮影
農村部の道路にはためいていた華為技術(ファーウェイ)の広告。運転しながらスマホを使わないように呼びかけている。中国スマホはラオスでも人気だ=2017年11月18日、ラオス北部ボケオ、吉岡桂子撮影
ルアンプラバン郊外のカン河に中国が建設したダム。ラオスにとって電力は主要な「輸出品」だ=2019年2月22日、ラオス・ルアンプラバン郊外、吉岡桂子撮影
世界遺産の町、ルアンプラバンにも鉄道の駅ができる。環境に配慮して郊外にあった=2019年2月21日、ラオス・ルアンプラバン郊外、吉岡桂子撮影
中国との国境=2017年11月19日、ラオス北部ボーテン、吉岡桂子撮影
世界遺産の仏都、ルアンプラバンにも鉄道の駅ができる。2021年暮れの開業を目指して広大な敷地を整地していた=2019年2月21日、ラオス・ルアンプラバン郊外、吉岡桂子撮影
中国国境・ボーテンと首都ビエンチャンを結ぶ鉄道(約410キロ)のトンネル。全線の半分近くがトンネルだ=2019年2月22日、ラオス・ルアンプラバン郊外、吉岡桂子撮影
ラオス北部の農村。働き手が足りず、鉄道建設には主に中国人が携わる=2017年11月19日、ラオス北部ボーテン、吉岡桂子撮影
中国国境・ボーテンと首都ビエンチャンを結ぶ鉄道(約410キロ)のトンネル。単線なので、穴は小さい。メコン河にかかる鉄橋につながる=2019年2月21日、ラオス・ルアンプラバン、吉岡桂子撮影
メコン河にかかる鉄橋。中国の国有企業が建設している=2019年2月21日、ラオス・ルアンプラバン、吉岡桂子撮影
メコン河にかかる鉄橋。中国の国有企業が建設している。山肌にはトンネルが見える=2019年2月21日、ラオス・ルアンプラバン、吉岡桂子撮影
メコン河にかかる鉄橋。中国の国有企業が建設している=2019年2月21日、ラオス・ルアンパプラバン、吉岡桂子撮影
国有企業は一帯一路を建設する重要な力量―。ラオスの工事現場に掲げられた中国語のスローガン=2017年11月19日、ラオス北部ボーテン、吉岡桂子撮影
メコン河にかかる鉄橋。中国の国有企業が建設している=2019年2月21日、ラオス・ルアンプラバン、吉岡桂子撮影
バンコクから乗ったタイ航空機。ラオス航空のほか、中国の海南航空、中国東方航空のジェット機もいた=2019年2月21日、ラオス・ルアンプラバン、吉岡桂子撮影
世界遺産の町への玄関口、ルアンプラバンの空港。中国が拡張を支援した=2019年2月21日、ラオス・ルアンプラバン、吉岡桂子撮影
中国との国境で進む工事。高速鉄道と伝えられていたが、単線で貨物と旅客の両用。最高時速は200キロに届かない=2017年11月19日、ラオス北部ボーテン、吉岡桂子撮影
タイ、ラオス、中国の国境「黄金三角地帯」と呼ばれる地域にあるカジノ。中国人が主な客だ=2017年11月18日、ラオス・ボケオ、吉岡桂子撮影
ラオスの国民の大半は仏教徒。お寺も多い=2019年2月23日、ラオス・ルアンプラバン、吉岡桂子撮影
毎日早朝、僧侶が通りを托鉢に歩く。観光客のために喜捨の糯米などを売る屋台が出る。「糯米1キロ 10000キップ(約130円)」「ビスケット1皿 10000キップ」など相場を記したアジア開発銀行(ADB)による看板があった=2019年2月23日、ラオス・ルアンプラバン、吉岡桂子撮影
タイ、ラオス、中国の国境「黄金三角地帯」と呼ばれる地域にあるカジノ。中国人が主なお客だ=2017年11月18日、ラオス・ボケオ、吉岡桂子撮影
村上春樹さんの紀行文集『ラオスにいったい何があるというんですか?』(文春文庫)。村上さんが訪ねた世界遺産の町、ルアンプラバンにも初めての鉄道が通り、駅もできる=2019年2月17日、東京都、吉岡桂子撮影
タイ・チェンナイとラオス・ボケオを結ぶ「第4友好橋」の建設を、中国が資金援助したことを示す碑。「CHINA AID」の文字が記されている=2017年11月18日、ラオス・ボケオ、吉岡桂子撮影
プーシーの丘からの眺望。丘のてっぺんには仏塔や寺院もある=2019年2月23日、ラオス・ルアンプラバン、吉岡桂子撮影
朝の市場に並ぶ川魚=2019年2月23日、ラオス・ルアンプラバン、吉岡桂子撮影