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高品質のコーヒーを届けるために 〝ネスプレッソ″ の飽くなき挑戦

PR by ネスプレッソ 公開日:

品質を支える持続可能な関係づくり

 ネスプレッソの高品質コーヒーは偶然には生まれない。上質な豆を安定供給するため、2003年にNGOレインフォレスト・アライアンスと共同で「AAA(トリプル・エー)サステイナブル・クオリティ(持続可能品質)™プログラム」(以下、AAAプログラム)を開発。「品質」「持続可能性」「生産性」を向上すべく、農学者による栽培指導やプレミアム価格での豆の購入、生態系を維持した環境づくりなどを現地の人々と共に行ってきた。そんな、AAAプログラムの実情を探るべく、インドネシア・バンドンで183人のコーヒー農家を束ねるグループリーダー、アキ・ダディ氏を訪ねた。

メンバーと対等に向き合うグループリーダーのアキ・ダディさん(写真左)

 AAAプログラムに参加して変わったことを尋ねると、「変化は二つ。経済的余裕が生まれたことと、働き方が変わったこと。協業することで、グループで効率よく働けるようになった」と話す。コーヒーを精製する共用施設「ウェットミル」では地域コミュニティが形成され、子どもたちに英語や空手を教える場もある。

人の手や目でないとできない作業が続く

 コーヒーを直射日光から守るシェードツリーの植樹も盛んで、2年間で10万本を植樹。その木々は土壌と景観を豊かにしている。

 現地の人々の安定した生活や豊かな自然環境なくして、上質なコーヒーは生まれない。ネスプレッソの取り組みは、そのことを物語る。

インドネシア・バンドンならではの取り組み

 国や地域でフレキシブルに対応するのもAAAプログラムの特長だ。インドネシアならではのユニークな取り組みもあった。「レッドチェリーキャンペーン」もその一つ。

「レッドチェリーキャンペーン」で配布されたエプロンとリストバンドをつけて収穫作業をする農家の人

 以前は、コーヒー農家といえども、コーヒー栽培の知識に乏しく、未熟な緑色のコーヒーチェリーも収穫していた。そこで、「赤いコーヒーチェリーだけを採ろう」とインドネシア語で書いた赤いリストバンドとエプロンを配布。視覚で正しい知識を広めた。また、70%のコーヒー農家が身分証明書を持たず、社会保障などを受けられない状態だったが、彼らのID取得をネスプレッソがサポートし、社会化も推進中だ。

―取材後記―

 ネスプレッソのコーヒーは、おいしさ以上の価値を生み出す一杯なのだと実感。特に、地元の人々と共に高品質のコーヒー豆だけでなく、コーヒーを通じてコミュニティをつくっていく取り組みに感銘を受けた。しかも、そのアプローチの方法は国や地域によってそれぞれ異なるというから驚きだ。

(取材・文:岩本恵美/写真:ネスプレッソ)

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 ネスプレッソでは、コーヒーチェリーの栽培からコーヒーを味わっていただく瞬間まで、情熱を込めて至福の一杯をお届けしています。そしてこの度、5つの生産地から、大地の恵みとともに丹念にコーヒーを育む熟練の職人たちと、新たな挑戦や革新に取り組みました。

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