「ミャンマーの声を聞いて」。ヤンゴン市内の路上に両親とともに立ち、クーデターに抗議する手作りのメッセージを掲げる子どもたち=ヤンゴン、2月7日昼(テーダーソウさん撮影)
市民が支配階級に立ち向かう物語の人気映画『ハンガー・ゲーム』の中で、抵抗を示すサインとして使われている「3本指サイン」が、ミャンマーの人々による軍への抗議デモで広く使われている。この写真をとったテーダーソウさんによると、反暴力、反独裁、反差別の三つの意味が込められているという=ヤンゴン、2月7日昼
ヤンゴン市内の道路で、車の中から腕をだして「3本指サイン」をする人たち。軍によるクーデターへの抗議を示す意思表示方法として、ミャンマーの人たちの間で広がっている=2月7午後(テーダーソウさん撮影)
ヤンゴン大学近くで開かれた軍への抗議集会で掲げられた手作りのメッセージボード。「ミャンマーを救おう。軍のクーデターを拒絶しよう。私たちは民主主義を求める」。人々の強い思いが表れていた=2月7日午後(テーダーソウさん撮影)
「クーデターを失敗に終わらせるまで抗議を続ける」。軍による強制排除や武器使用などの恐怖があるなか、クーデターに抗議するデモや集会はミャンマー全土に広がっている=ヤンゴン、2月7日午後(テーダーソウさん撮影)
クーデターで軍に拘束されたアウンサンスーチー氏の解放を求める女性。スーチー氏が自分たちの正統な指導者だと訴えていた=ヤンゴン、2月7日午後(テーダーソウさん撮影)
ミャンマー国内で暮らす少数民族の人たちも抗議デモに参加し、それぞれの旗を振って行進した=ヤンゴン、2月11日午前(テーダーソウさん撮影)