台湾発の新しいライフスタイル、大阪・梅田にコンセプトストア

イノベーティブな台湾製品を通して、新しいライフスタイルを体験してほしい――。大阪・梅田に選りすぐりの台湾製品が並ぶコンセプトストアが期間限定でオープンした。10月28日(金)まで。16日(日)には台湾茶の無料試飲会も予定されている。
「TAIWAN EXCELLENCE CONCEPT STORE in OSAKA」は、JR大阪駅直結の大型商業施設「ルクア1100(イーレ)」にある梅田 蔦屋書店のショールームにお目見えした。台湾の経済や産業を統括する台湾経済部が選んだ「台湾エクセレンス」受賞商品や受賞企業一押しの商品が並んでいる。
「台湾エクセレンス」は1993年に創設され、毎年、厳格な審査で選ばれたイノベーティブな商品を、世界に発信している。今回オープンしたコンセプトストアでは「Working Wisely」「Living Better」「Feeling Taiwan」のテーマごとに選んだ商品を展示している。
「Working Wisely」のコンセプトは、自宅だけでなく、場所を問わずに仕事ができること。ノートPCのほか、ポータブル会議用スピーカーや再生素材で作られたキーボード、ワイヤレスマウスなどを紹介している。
心地よい暮らしを提案する「Living Better」では、マッサージチェアや美顔器など、日常生活で使える商品を取りそろえている。
「Feeling Taiwan」では、環境にやさしい素材や生産方法でできたフェイスパック、紙コップなど、サステイナブルな商品が並ぶ。
ぜひ足を止めてほしいのが、「台湾豆知識クイズ!」のコーナーだ。「台湾の夜市で買ったハンドシェイクドリンクは、本場ではどのように飲むのでしょうか?」「台湾のレストランに行き、テーブルの上の料理が食べきれなかった場合、どうすればいいかご存じですか?」――。質問が書かれたボードを手に取り、裏に書かれた答えを見れば、台湾のいまをより深く知ることができそうだ。