バイクにまたがりビルマ(ミャンマー)を走り続ける宇田有三さん
2010年、15年に及ぶ自宅軟禁を解除されたアウンサンスーチー氏が歓喜する市民に出迎えられた=ヤンゴン、宇田有三さん撮影
公式発表では停戦したとされるが、実際は今も戦闘が続く現実がある。武装抵抗を続けるカレン民族解放軍(KNLA)が抵抗70周年の式典を催した=カレン州で2019年、宇田有三さん撮影
1988年のデモが収まってから5年後のヤンゴン(当時の首都)には、今ある高架橋や高層建築物が見られず、道行く人のほとんどがロンジー(巻きスカート)を身につけていた=1993年8月、アウンサン将軍道路とパンソーダン通りの交差点で、宇田有三さん撮影
2015年2月、ミャンマー(ビルマ)独立の英雄アウンサン将軍の生誕100周年を祝ったこの日、父親の生地であるマグウェ地域ナッマウを訪れたアウンサンスーチー氏。この年の総選挙で国民民主連盟(NLD)は大勝し、この国は本格的な民主化への道を進み始めた=宇田有三さん撮影
2015年10月、ロヒンギャ問題が発生したラカイン州の位置づけを肌で感じるため、バコー地域(管区)からアラカン山脈を陸路で越えた宇田有三さん
バングラデシュ南東部コックスバザールから乗り合いバスで約1時間、ロヒンギャたちが暮らす難民キャンプ。よどんだ水路を隔てて公式難民キャンプ(右)と非公式難民キャンプが並ぶ=2010年1月、宇田有三さん撮影