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【青山学院大学】本学の理念に基づき、SDGsの達成に向け、多くの活動を推進中

Learning PR by 青山学院大学

■阪本浩学長メッセージ

青山学院大学は、キリスト教信仰にもとづく教育をめざす「『地の塩、世の光』としての教育研究共同体」として、人類への奉仕をめざした自由で幅広い学問研究に取り組み、地球規模の視野で問題解決に挑む人材の育成を理念として掲げています。これはSDGsにおける包摂性(地球上の誰一人取り残さない)の実現に重なるものであり、本学の理念を達成することがSDGsの達成に繋(つな)がるものと考えています。
また、建学の精神に立ち返りながら、社会環境の変化に対応し、さらにはそれを先取りする形でさまざまな施策も展開しています。例えば、2019年度よりSDGsと関連する研究を支援する制度を創設するなど、すでにSDGsにつながる多様な取り組みを行っております。今後一層、SDGsへの取り組みを強化していきます。

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■支援制度を創設し、各学部でSDGs関連の研究を推進

大学として「全国児童養護施設推薦入学者選抜」を実施しているほか、SDGs関連の研究を支援する新制度も創設しました。それぞれの課題の解決のための、既存の研究を超えた斬新かつ具体的な研究を対象とし、2019年度は「アジアの農業の持続的発展」や「産学官連携による食品ロスの低減対策」「健康的な生活のための水質測定技術の開発」など12プロジェクトを採択しました。
さらに、各学部でもSDGsに関するさまざまな活動を行っています。国際政治経済学部公認学生団体SANDSが毎年世界食料デーにあわせた「飢餓ゼロ(Zero Hunger)1016キャンペーン」を、総合文化政策学部フェアトレード・ラボが「フェアトレード・ウィーク」を開催。また東日本大震災後学生主体でボランティア団体を立ち上げ現在も活動を行う等、SDGsに関する多様な取り組みを行っています。

今年度はオンラインでイベントを開催しました

■具体的な研究紹介―健康的な生活のための水質測定技術の開発

人間が生活する上で、「水」は最も重要な資源のひとつであり、良質な水を使用することが、人間の健康や生活の質向上に直接つながります。
理工学部電気電子工学科の黄晋二教授と渡辺剛志助教は、水の消毒殺菌に用いられる塩素系薬剤の濃度を正確に測定し、適切に管理するために必要な残留塩素センサーの技術開発に取り組んでいます。
グラフェン*の化学的安定性、表面敏感性、優れた電気伝導性、機械的特性などを駆使することで、連続的に、かつ定量的に残留塩素濃度を高感度に測定できる可能性があり、グラフェントランジスタをベースとする残留塩素センサー技術の研究を進め、これまでに水質管理に必要な0.08 ppm~30 ppmの残留塩素濃度の高感度なセンシングに成功しています。併せて、耐久性を有しながらもディスポーザブルなセンサー電極として使用できるため、小型で安価な残留塩素センサーの開発へとつながる可能性もあります。本研究を通して、発展途上国をはじめ、世界中で手軽に使用できる小型・安価な残留塩素センサーを実現し、人類の健康と幸福に資することを目指します。
 *グラフェン:炭素原子で構成されたシート状の材料

測定結果について議論している様子

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