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Abema×GLOBEのネット番組がATPドキュメンタリー奨励賞を受賞

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「野獣」と呼ばれる貨物列車に乗る移民たち=メキシコ中部コルドバ近郊 photo: Murayama Yusuke
「野獣」と呼ばれる貨物列車に乗る移民たち=メキシコ中部コルドバ近郊 photo: Murayama Yusuke

「『野獣』という名の列車をたどって」は、GLOBE2018年3月号掲載の同名特集(筆者・GLOBE編集部記者 村山祐介)をもとに、AbemaNewsとの連動企画「Abema x GLOBE」として制作したドキュメンタリー番組です。新聞記者が取材・撮影し、TVディレクターが番組制作を手掛け、ネット(AbemaTV)で配信するという、メディアの枠を超えた実験的な取り組みです。ウェブメディア「朝日新聞GLOBE+」には、この特集と番組のテーマを詳しく掘り下げたオリジナル記事を配信し、一つのテーマについて新聞とテレビ、ネットが連携し、メディアの特性を生かしたコンテンツを展開する、ジャーナリズムの新たな可能性を探っています。

ATP賞
Abema×GLOBE「『野獣』という名の列車をたどって」から

GLOBE紙面記事「『野獣』という名の列車をたどって」はこちら

村山祐介記者は1971年生まれ。アメリカ総局員、ドバイ支局長を経てGLOBE記者に。「映像制作のプロとの協働作業を通じて、新聞記者だけでは、そして新聞紙面では表現しきれなかった臨場感や情感、物語性のあるドキュメンタリー作品ができ、新しい可能性と手応えを感じました」と話しています。

T)村山祐介

 ■あらすじ

トランプ米大統領が壁の建設を目指す米南部国境。移民の波は、国境を接するメキシコよりもさらに南から押し寄せていた。「野獣」と呼ばれる貨物列車に飛び乗って、命からがら米国を目指す移民たち。「野獣」とはどんな列車なのか? 彼らが口々に訴える凶悪ギャング“マラス”の実態とは? 記者は殺人発生率世界一となった移民のふるさと、中米エルサルバドルを17年ぶりに訪ね、「負の連鎖」に絡め取られた小国の今を伝える。2017年10月に配信したルポ「Walls~壁がつくる世界」で、「トランプの壁」3200キロをたどった記者が今度は南に進路をとり、「世界に見過ごされた人道危機」を掘り起こす。

  

■朝日新聞GLOBEと朝日新聞GLOBE

2008年10月に創刊した朝日新聞GLOBE(編集長・国末憲人)は今年、10周年を迎えます。(1)グローバルな視点(2)現場からの視点(3)リアリズムの視点という「三つの視点」を掲げて、「世界でいま何が起きているのか、その底流にあるものは何か」を伝えてきました。6月には新しいウェブメディア「朝日新聞GLOBE+(グローブ・プラス)」(編集長・堀内隆)を創刊し、特集をより深く掘り下げるウェブオリジナル記事や国内外のエキスパートによる寄稿を多数配信しています。

 ■全日本テレビ番組製作社連盟(ATP)とATP賞テレビグランプリ 

全日本テレビ番組製作社連盟(所在地:東京都港区)は、東京、大阪の主要テレビ番組製作会社約120社が加盟する団体です。ATPでは、製作会社の社会的機能を高め、制作スタッフ一人ひとりの情熱や気概に応えるために、創り手である製作会社のプロデューサーやディレクターが自ら審査委員となって優れた作品を選ぶ、日本で唯一の賞として1984年に「ATP賞」を創設しました。ドラマ部門、ドキュメンタリー部門、情報・バラエティ部門の3つのジャンルで作品を募集し、毎年100本を超える応募作品の中から、グランプリ、最優秀賞、優秀賞などが選ばれます。(ATPホームページより抜粋)

 

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