働かざるを得ない子どもたちがいる。貧しい国々だけでなく、先進国に住む私たちの周りにも、かれらはいる。国連は10年前、2025年までに地球上から児童労働をなくす目標を立てた。でも、達成は難しそうだ。子どもたちの未来のためにいま、何ができるだろうか。(近日公開予定)
春は始まりの季節。「長」がつく新しい肩書を胸にスタートを切ったはいいけれど、あれれ、なぜかモヤモヤがとまらない。そんな人もいるのでは? かつてサラリーマンの憧れ、出世の登竜門だった「中間管理職」。ところが今や「罰ゲーム」「無理ゲー」化し、そこから逃げ出す若い世代が世界的に増えているといわれています。管理職が再び輝きを取り戻すヒントを探して、世界の現場を取材しました。(イラストレーション:かねひさ和哉)
ロシアによるウクライナ侵攻以来、徴兵制がじわりと広がっている。復活させたり、対象を拡大したり。ソ連崩壊後に減少傾向にあったが、国際情勢が不安定になるにつれ、風向きが変わってきた。ただ、時代の進化に伴い徴兵制も変化している。第2次世界大戦終結から80年、徴兵制を通して、戦争の本質と命の重さについて改めて考えた。