ロシアによるウクライナ侵攻以来、徴兵制がじわりと広がっている。復活させたり、対象を拡大したり。ソ連崩壊後に減少傾向にあったが、国際情勢が不安定になるにつれ、風向きが変わってきた。ただ、時代の進化に伴い徴兵制も変化している。第2次世界大戦終結から80年、徴兵制を通して、戦争の本質と命の重さについて改めて考えた。(近日公開予定)
ネット通販で日用品を注文する、産地直送の肉や魚が近所のスーパーに並ぶ、通勤や通学で電車に乗る……。私たちの日常は「運ぶ」「運ばれる」ことで成り立っている。より速く、より遠くへ、より便利に、と運ぶ方法を進歩させてきた人間だが、その欲望の果てが物流の人手不足問題につながっているのかも。引っ越しシーズンの3月、「運ぶチカラ」を考えてみませんか。
阪神・淡路大震災、東日本大震災、能登半島地震……。この30年、日本は巨大地震に襲われ、南海トラフ地震や首都直下型地震も近い将来に起こるおそれが指摘されます。地球温暖化の影響もあり、世界中で豪雨による被害も頻発しています。災害で亡くなる人よりもその後の関連死の数が上回るケースもあります。災害後の暮らしを守るにはどういう備えが必要なのでしょうか。被災地の緊急支援に必要とされるトイレ(T)、キッチン(K)、ベッド(B)を48時間以内に提供する「TKB48」をキーワードに考えます。