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太平洋波高し

写真でみる護衛艦「いずも」

南シナ海を航行中に乗艦

海上自衛隊のヘリ搭載型護衛艦「いずも」は2017年5月、初めて国外の長期航行に出た。3カ月にわたって、南シナ海やインド洋を航行し、日米豪加、日米印などの共同演習、シンガポールでの国際観艦式への参加や、フィリピン、スリランカ、ベトナムなどへの親善訪問をした。筆者が乗船した五日間を中心に、撮影した写真の一部を掲載する。(梶原みずほ)


ベトナムの要衝・カムラン湾に寄港した「いずも」(右)と、「さざなみ」(左)。2隻は米海軍主催の人道支援・災害救助訓練「パシフィック・パートナーシップ」に合流した。


カムラン湾でベトナム側から花束で歓迎を受ける米軍、自衛隊の幹部たち。


ベトナムのニャチャン市。現地のライフガードにAED(自動体外式除細動器)の使い方を説明する海上自衛官たち。


南シナ海で救助訓練をする哨戒ヘリコプター「SH-60K」。


南シナ海の夕日。筆者が乗艦した6月下旬は空気は暖かく、波も穏やかだった。遠くに商船らしき明かりが見える。


「いずも」から燃料を受けるための準備をする「さざなみ」乗員たち。


「いずも」から「さざなみ」への燃料補給の様子。等間隔を保ちながら航行する二隻が衝突しないよう、また乗員が落ちないよう、注意を払いながら緊迫した作業が続く。


紅白の手旗をそれぞれの手に持ち、「いずも」(手前)から「さざなみ」へメッセージを送る。


「いずも」からの手旗信号に対し、「さざなみ」の乗員たちが手旗を振って応じる。



プライベート空間は広いとはいえないが、ベッドにはカーテンの仕切りがある。外国の軍人たちは日本の艦船が清潔で整頓されていることに大抵、驚く。


「いずも」の操縦室。故障や火災などがないか、ここから艦内のすべてを見渡している。


長い航海で曜日の感覚を失わないよう海上自衛隊の艦船の食事は、毎週金曜が「カレーの日」と決まっている。ごはんは好きなだけ自分で盛ることができる。


日没後、外に光が漏れないよう、艦内の廊下は赤色灯で一色になる。


ASEANの海軍士官らが5日間乗艦した。2チームに分かれ、与えられた信号に対して、どちらが早く正しい国際信号旗を揚げられるかを競った。


艦内では海上自衛官たちが、ASEANの海軍士官たちに国際海洋法などを講義し、意見交換した。


1週間の南シナ海航海を経て、シンガポールの海軍基地へ再び入港する「いずも」。速力を艦長に伝令する乗員(左)

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