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私の海外サバイバル

[第126回]映画きっかけ 「現場みたい」と協力隊に@キガリ(ルワンダ)

古岡繭

RWAMITTU(ルワミッツ)社勤務




OFF

首都キガリの風景

ルワンダは高地にあり、1年を通じて18~26度。日本より過ごしやすく、エアコンは不要です。年中同じ服で大丈夫です。


アフリカはネガティブなイメージでひとくくりに捉えられていると感じます。西アフリカでエボラ出血熱が発生したときも「ルワンダは大丈夫か」とよく言われました。大虐殺から20年以上がたち、今のルワンダは比較的平和です。私が大切にしていることは、現地の人々の考え方や生活を知ることです。仕事で良い案を得るためにも、生活を充実させるためにも、現地の人々との交流はとても大事です。


ルワンダの人々に溶け込む秘訣は、自宅に招待したり、招待されたりすること。仕事の相手に限らず、道端でたまたま出会って仲良くなった人を後日招くこともあります。声をかけると10人以上でやってきて驚いたこともありました。


古岡さんの自宅に友人を招いて食事会。この日のメインは牛肉の煮込みとカボチャの天ぷら





おもてなしの中心は、なんといっても料理です。

こちらの料理は、米、牛肉の煮込み、サラダ、フライドポテト、フルーツなどですが、ルワンダの人は食に対してとても保守的です。口では「おいしい」と言ってくれても、おかわりしてくれない。砂糖を使った日本料理は評判があまり良くなく、手すら付けてくれないこともあります。おもてなしの料理メニューを考えるのは毎回大変。人気があったのは、天ぷら。ひき肉とジャガイモのコロッケも喜んでもらえました。


招待されて大変なのは、どんどん食事を出されること。少しでも残すと、悲しそうな顔をされます。2軒連続で訪問する予定があるときは、2食をたいらげなくてはなりません。



(次ページへ続く)

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