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一食一会

デザートでなく料理にバナナ!? シンプルさが「ルワンダ流」

[第11回]ルワンダ・キガリ

GLOBE記者 宋光祐

Photo: So Kosuke

アフリカには主食となる食べ物の種類がたくさんある。街のレストランに行けば、米や小麦粉はもちろん、トウモロコシやイモ類が、日本で言う定食の「ライス」のように、おかずと一緒に出てくる。


小規模農家が多いアフリカでは、天候不順や病気で一つの作物が不作になっても、ほかの作物で主食をまかなえるようにしているのだという。


なかでも気になったのが、料理用のバナナだ。首都キガリにある市場に足を運んだとき、房のままごろごろ並べられた巨大な緑色のバナナはエネルギーの塊のように見えて、食欲をそそられた。


一緒に街を歩いていた旅行ガイドに、「あれが食べてみたい」とお願いし、知人の店に連れていってもらった。


エルネスト・セベラ(39)が営むレストラン「フィックステック・ファストフード」は、バイクタクシーが忙しく行き交うビジネス街にあった。界隈で働く人たちが短時間で食べられるようにと、店名に「ファストフード」と付けたが、ふつうのルワンダ料理のメニューもある。値段は一品200円と安い。



(次ページへ続く)

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