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世界のスポーツ

「ジャック」に恋する豪州人たち 英発祥700年、ローンボウルズ

[第97回]


サッカーにラグビー、クリケット。英国発祥のスポーツは芝生のフィールドがよく似合う。エリザベス女王を元首にいただくオーストラリアでは、そんな伝統スポーツのひとつ、ローンボウルズが盛んだ。人気の秘密は?(シドニー支局長・小暮哲夫)



ボウリングのようなフォームで、黙々と球を投げ込んでいく。観客は静かに見守る。黄色い歓声も応援合戦もなく、時折、拍手が起きるくらいだ。


6月に豪東部ゴールドコーストで開かれたローンボウルズの全国大会。国外からの参加も受け付け、賞金総額は25万豪ドル(約2200万円)を誇るが、会場に派手さはなく、落ち着いた雰囲気が漂っていた。


30メートルほど前に置かれたジャックと呼ばれる白い小さな球に向けて、いかに近くに自分の球を転がせるかを競う。シングルスでは4球ずつ投げ合った時点で、ジャックの最も近くに投げた選手に得点権が与えられ、相手のベストの投球よりもジャックに近く投げた球の数が得点となる。目視だけでは微妙なときは、じっくり巻き尺で測定。これを繰り返す。合計得点が先に21点に達した方が勝ち。大会では2対2、4対4のチーム戦も行われた。

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