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一食一会

フルコースに屋台料理も 意外とリッチ、修行僧の食生活

[第4回]タイ・チャイヤプーム

太田啓之 GLOBE記者

人気料理は僧侶が独占することも
Photo: Ota Hiroyuki

満腹は瞑想の妨げ!?


正式な食事は朝食だけだが、物足りない人には軽い昼食もある。屋台料理の定番、カオマンガイ(鶏肉のせご飯)まで登場して私を感激させたが、若いお坊さんたちはこれでも足りないらしい。彼らは食後、寺にやってくるトラックの屋台で毎日のようにアイスクリームやタイ名物のあまーいアイスミルクティーを買い食いし、私にもおごってくれた。おかげで、午後の瞑想では満腹のあまり、たびたび眠りこける始末。


僧侶への厳しい戒律で知られるタイ仏教だが、食生活は俗世間と大差ない。この食事が毎日タダで食べられるのだから「坊主と○○は三日やったらやめられない」と感じているタイのお坊さんも結構いるのでは??。不謹慎にもそう思ってしまった。



GLOBE記者 おおた・ひろゆき

1964年生まれ。社会保障全般の担当やオピニオン編集部を経て現職。寺からバンコクに戻った夜は、早速シンハービールでしたたかに酔っぱらった。

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