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アーキビストと「記録」



アーキビストとは、過去の記録や資料を収集、修復して現代に利用できるようにするとともに、現在の記録を将来に伝えていく専門家のこと。欧米では古くからある職業で養成機関も多く、公文書館や博物館、大学、企業などで働いている。日本では現在、日本アーカイブズ学会が登録アーキビスト制度を設けているが、本格的な養成機関は学習院大や九州大の両大学院などにしかなく、人材は限られている。


日本語で「記録(史料)」「歴史(公)文書」「文書館」などと訳される英語のアーカイブズ(archives)は、政府機関の文書であれば、その機関に義務づけられた保存期間を過ぎたもののうち歴史的に重要なものを指す。アーカイブズは公文書館などで永久保存され、残りは廃棄される。各機関の保存期間内にある記録の管理を担う専門職をレコードマネジャーといい、欧米では各機関に置かれていることが多い。日本にはほとんどいない。





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