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Memo03

手工芸品はアミモノ


太平洋の島国と日本の縁は深い。


明治以降、働き口を求めて日本各地から多くの移民が島々に渡った。特にパラオ、ミクロネシア、マーシャル諸島の3国(ミクロネシア地域)は、第1次大戦後の1920年から第2次大戦が終わるまでの間、日本が委任統治をした歴史が残り、人口の2割以上が日系人ともいわれる。


葉の繊維を編み込んだ伝統的な手工芸品「アミモノ」(編み物)、「カンコウダン」(観光団)、「センキョ」(選挙)など日本語由来の言葉が今でも使われており、パラオでは乾杯をする時に「ツカレナオース(疲れを治す)」とのかけ声をかけることもあるという。パラオの元大統領クニオ・ナカムラなど、政治家や著名人の中にも日系人がいる。一方で、太平洋戦争の激戦地となった島々も多い。14カ国の島国の地域だけで日本人兵約25万人が戦死したといわれる。サイパンや西部ニューギニアなどを含めると、約55万人の戦没者を出した。




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