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Memo03

新興・再興感染症



WHOなどによると「新興感染症」は、新たに見つかった病原体が原因で起きる感染症だ。国際獣疫事務局によると、新興感染症の少なくとも75%が動物由来とされている。1970年代にアフリカを中心に感染が報告されたリフトバレー熱などで注目された。エボラウイルスの発見は76年。過去に抑えられていた病原体が再び広がるものを「再興感染症」と呼ぶ。


新興・再興感染症への危機感が高まったきっかけは、80年代に見つかったHIV(ヒト免疫不全ウイルス)だ。先進国でも感染が拡大し、国際社会が対策に乗り出した。


感染症は、ウイルスや細菌などの病原体が体内に侵入して増殖し、それに対する免疫反応で体が変調を来す病。動物間で感染していたウイルスが変異するなどしてヒトに感染するケースもある。2003年に中国やベトナムで広がったSARS(重症急性呼吸器症候群)などがそうだ。普通の風邪の原因ともなるコロナウイルスの新型が引き起こした。




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