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Memo01

思いやりのレンズ

中川正子 写真家


息子が生まれた5日目から日々、暮らしの中で写真を撮り続けています。唯一、教育として行ってきたことは「語りかけ育児」です。どんな時にも味方がいるという安心感の中で、自己肯定感が育ち、他者への思いやりや想像力につながればと願ってきました。これは着実に根をはっていると思いますが、彼の生来の性質かもしれません。彼の持っている資質を損なわず、良い部分が伸びるように、やりたいことがあるならそのドアの存在を教え、見守る。親にできるのはそんなことくらいだと思って、わたしは今日も彼にレンズを向けています。








中川正子

1973年生まれ。岡山市在住。全国や海外を飛び回り、ポートレート、旅の写真などを中心に活動中。最新の写真集は『ダレオド』(BOOK MARÜTE/pilgrim)

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