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世界の歴史 







『トイレ学大事典』によると、紀元前2200年ごろの現在のイラク東部には、すでに水洗トイレがあった。日本では藤原京(694~710年)でトイレの遺構が見つかっている。


中世ヨーロッパでは「おまる」式便器が多く用いられた。たまったし尿を窓の外に捨てていたことから、街は汚物まみれだったとされる。かかとの高いハイヒールは道の汚物でドレスの裾が汚れないようにつくられ、街を歩く人は幅広の外套を着て汚物から身を守っていたという説もある。


現在の水洗トイレの原型は16世紀に生まれた。英国貴族ジョン・ハリントンがエリザベス女王の宮殿につくったものだ。その後、排水の仕組み、便器や水流に工夫が重ねられ、現在のようなトイレとなったとされる。



(杉崎慎弥)






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