RSS

Memo01

この記事をすすめる 編集部へのご意見ご感想

  
ソーシャルブックマーク
このエントリーをはてなブックマークに追加

泡で裁判





ビールの泡は、炭酸ガスの気泡に、ホップの苦み成分や麦芽のたんぱく質が付いたものだ。炭酸を閉じ込める「ふた」になり、酸化を防ぐ役割もある。酒博士と呼ばれた故・坂口謹一郎は太平洋戦争中の「泡はビールなりや否や」裁判について書き残している。ビアホールが泡までビールとして売るのは「総動員法違反」と訴えられ、裁判になったというのだ。鑑定にあたった坂口は、泡を液体に戻すとアルコールも糖分もたんぱく質も、元のビールより濃いと証明。泡は「余計なもの」ではないと認められたという。


(文中敬称略)













朝日新聞ご購読のお申し込みはこちら

世界のどこかで、日本の明日を考える 朝日新聞グローブとは?

Editor’s Note 編集長から