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メガネも売る理由




商店街の時計店で、宝石やメガネも売っている店を見かける。小売店の業界団体名も「全日本時計宝飾眼鏡小売協同組合」だ。時計の小売店は明治から大正にかけて増え始め、昭和中期までに宝飾や眼鏡も売る店構えに落ち着いた。3品目を扱うのは、信用と技術が大事という点で商品特性が似通っているからだ。修理などのアフターケアが欠かせないという類似点もある。時計は春の入学・就職や夏冬のボーナス商戦で売れ、宝石は春と秋のブライダルシーズンに強い。季節を問わずに売れるメガネを扱うことで、商売を安定させられる。





(解説:時の研究家・織田一朗、構成:和気真也)

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