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Memo04

うるう秒





地球の自転の速度は一定ではなく、1回の自転(=1日)と、原子時計の1秒を積み重ねた24時間がズレるときがある。このズレの累積が1秒になる前に補正するのが「うるう秒」だ。パリにある国際機関「国際地球回転・基準系事業」が補正の実施を決める。グリニッジ標準時が元日または7月1日を迎える直前の午後11時59分59秒と午前0時0分0秒の間に1秒を挿入する(日本では午前9時の直前)。1972~2012年に25回あった。「高度なコンピューター社会の現代では混乱のもとになりかねない」「労力がかかる割に効果が少ない」など国際的な批判もあり、国連の専門機関で存廃が議論されている。




(解説:時の研究家・織田一朗、構成:和気真也)


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