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豊かさのニューノーマル(紙面)

[Part1]すごくちぐはぐな感じが、この10年の急激な変化/イモトアヤコ

イモトアヤコさん
photo:Ebara Kotaro

今はアマゾンの奥地の人もアフリカのマサイ族も、テントのようなところで暮らしながらもスマートフォンで写真や動画を撮ってる。このすごくちぐはぐな感じがこの10年の急激な変化だと思います。


初めての海外は2007年、日本テレビ系番組「世界の果てまでイッテQ!」の撮影で行ったインドネシア・コモド島。当時は携帯電話もガラケーで、連絡も取りづらく不安しかなかった記憶がありますね。


これまで100カ国以上回ってますが、10年ごろから「どこも一緒だな」って思うようになりました。アフリカのガボンでも街には日本料理屋さんがあり、みんなインターネットもしてる。今や、どこでも最低限暮らせるベースはそろってる気がしますね。中国も、トイレに行くと「やっぱ変わってない」って思うんですけど、顔認証で追跡できるドローンカメラを若者が開発していたり、勢いがすごい。


行ってみてすごくよかったのはルワンダ。虐殺のイメージが強かったんですが、とてもきれいな都会でした。ゴリラの保護区はちょっとしたリゾート。空気もよくておすすめですね。


地元の鳥取も改めて好きになりました。世界を回れば回るほど、外から見れば見るほど中がすごく好きになる。出てみないとわかんないんだなあ、って思いましたね。


(聞き手・藤えりか)


●イモトアヤコさんの特別インタビューがたっぷり読めるウェブ版の記事「イモトアヤコさんが語る『ニューノーマル』」はこちらです。世界100カ国を巡って見えたニューノーマルとはなんでしょうか。


(「国の大きさ、経済規模の変位で示すと」に続く)



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