RSS

なぜ幼児教育か

[Part4]移民の適応に乳幼児施設が一役 カナダ・トロント市の取り組み



トロントの子育て支援センター

撮影:中村裕

カナダでは移民が社会に適応するのに乳幼児施設が一役買っている。トロント市のローズ・アベニュー公立小学校の一室は乳幼児と親たちで連日にぎわう。教室を使って市の教育委員会が運営する「子育て支援センター」。親同伴で0歳から6歳までの子どもが無料で使える。


訪れた日はインド、フィリピンなどの移民に加えて、シリアから逃れてきた難民の母子がいた。センターがある小学校は、児童の親の85%が英語を母国語としない。学校の周りには集合住宅が密集する。多民族国家のカナダの中でも、とりわけ移民が多い地区だ。


400超あるトロントの小学校区のうち、移民が多く住む75の地区に同じようなセンターがある。センター運営のアシスタントマネジャー、ジョアン・デイビスが、施設の狙いを語ってくれた。「移民は身よりもなく孤立しがちなうえ、貧しい家庭が多い。母親同士でママ友になってもらい、センターからは福祉サービスなどの生活情報を伝えるなどしている」

…続きを読む

この記事の続きをお読みいただくためには、購読手続きが必要です。
GLOBE総合ガイド
  • ログインする
  • ご購読申し込み

朝日新聞デジタル購読者(フルプラン)の方なら手続き不要

「朝日新聞デジタル(フルプラン)」を購読済みの方は、ご利用のログインID・パスワードでGLOBEデジタル版の全てのコンテンツをお楽しみいただけます。「ログイン」へお進みください。
朝日新聞デジタルのお申し込みはこちら

この記事をすすめる 編集部へのご意見ご感想

  
ソーシャルブックマーク
このエントリーをはてなブックマークに追加
Facabookでのコメント

朝日新聞ご購読のお申し込みはこちら

Information | 履歴・総合ガイド・購読のお申込み

Editor's Note | 編集長から

PC版表示 | スマホ版表示