TOPへ
RSS

米国から欧州へ

[Part2] 「気持ちを伝える準備も楽しむ」

彩織(29)文房具女子ブロガー インタビュー

 

彩織さん  photo: Toyomane Yoshinori

 

文房具を楽しく使って、暮らしを彩るアイデアを紹介するブログを運営しています。


文具は「コミュニケーションツール」でもあると思います。

友達に何かを伝えるとしても、より気持ちが伝わり、相手に喜んでもらえるようにひと工夫する。その準備を送り手の側も楽しんでいます。

 

便箋(びんせん)や付箋などでいいものを見つけると、すぐに必要なくてもつい買ってしまいます。

 

文房具好きになったきっかけは小学校5年生の時、細くてカラフルな「ハイテックC」(パイロット)というペンに出会ったこと。

そろばん塾でテストの賞品としてもらったのですが、すっかり気に入っていろいろな色を自分で買いそろえました。中学の時も、ペン専用のきんちゃくを持っていて20~30本入れて、机の脇にかけていました。


「文房具女子」と名乗っていますが、仕事の時は、黒色ボディーの多色ボールペンや0.9ミリと太めのシャープペンなど「男前」な文房具で固めています。使い心地の良さや安定感が大事です。


プライベートでも、いかにも「かわいいでしょ」と主張してくる文具は苦手。だからパステルカラーではなく、しっかりしたピンク色や紫色が中心です。


お気に入りは、旅の思い出を記録する「トラベラーズノート」(デザインフィル)。出かけるたびに、チケットや写真を貼り付けたり、スケッチしたり。もう16冊になりました。貼り付けやデコレーションに使うマスキングテープも100本以上持っています。


2009年に初めて文房具をテーマにした朝食会に出て、さまざまな楽しみ方をしている人たちと知り合いました。こうした出会いのきっかけになったという意味でも、私にとっては「コミュニケーションツール」なのです。

 

さおり

ブログ「文房具女子の彩り日和」(http://ameblo.jp/bumbougujoshi/)管理人。
東京都内で働く会社員。

 

 

(青山直篤・琴寄辰男)

 

(文中敬称略)

朝日新聞ご購読のお申し込みはこちら

世界のどこかで、日本の明日を考える 朝日新聞グローブとは?

Editor’s Note 編集長 新創刊のあいさつ

このページの先頭へ