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Memo04

ヒマワリとダビンチ


自然界には、多くの「数学」が潜む。
例えば「フィボナッチ数」。0、1、1、2、3、5、8、13、21……。1+2=3、2+3=5というように、隣り合った数の和が次の数になる数列だ。実は、このフィボナッチ数が、ヒマワリに姿を現す。ヒマワリの種は、中心に向かってらせん(渦巻き)状に並ぶが、このらせんの本数は決まってフィボナッチ数のどれかに一致すると言われている。
梅や桜の花びらは5枚、コスモスの多くは8枚だ。あたかも植物が数学を知っているかのようだ。

このフィボナッチ数の隣り合う比をとると、数が大きくなるにつれ、1.618に近づく。1対1.618…は黄金比と呼ばれ、「もっとも美しく見える比」として、レオナルド・ダビンチの絵画など、芸術の世界に頻繁に登場する。人間の「美的感覚」にも数学が潜んでいる。

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