2010年。中国は国内総生産(GDP)で日本を抜き、米国に次ぐ世界第2位の地位を手にする。
19世紀まで世界で圧倒的な経済規模を誇っていたアジアの大国が、「復活」への長い道程を突き進む。
[Part1]
沈む先進国を尻目に 発展の時差を「底値買い」
[Part2]
技術立国へ投資加速 日本勢は「先回りで市場を買う」
[Part1]
買収再開する政府資金 「ハゲタカになるな」の声
[Part2]
規模は力なり 「話語権」強まる兆し
隆盛の死角 ある村で起きた事件
[Part1]
日本の首相演説から「世界第2位」が消えた
[Part2]
脱・規模依存 「親米入亜」に知恵絞れ
[Part1]
他国の後ろを走る意識をもつな
[Part2]
好戦的な主張は真の愛国主義ではない
[Part3]
地位失墜は取り越し苦労 喪失感より協力を
[第1回]
「中国の台頭は不可避」「G2の概念は続かない」/ チャールズ・フリーマン 米戦略問題研究所(CSIS)中国研究部長
[第2回]
「日本は静かなパワーから脱却を」/ エリザベス・エコノミー・米外交問題評議会(CFR)アジア研究部長
[第3回]
「人民元の国際化への道のりは長い。しかし、恐れはしない」/ 張凱華・中国中央電視台(CCTV)「貨幣戦争」制作チームリーダー
[第4回]
「8%成長は雇用確保の最低ラインだ」/ 姜詩明・中国中央電視台(CCTV)「中国財経報道」プロデューサー兼高級記者
[第5回]
「日本ではアジアを代表しきれない」/ 張蘊嶺・中国社会科学院教授(前アジア太平洋研究所長)
[第6回]
「資源、技術、市場、そして時間を買う」/ 王志楽・北京新世紀多国籍企業研究所所長
[第7回]
「4兆元の景気刺激策、環境への影響心配」/ 楊東平・環境NGO「自然の友」理事長
[第8回]
「次の30年には法治を導く政治改革が必要」/ 茅于軾・北京天則経済研究所常務理事
[第9回]
「米ドル依存から脱却を リスク分散に多元化が必要」/ 余永定・中国社会科学院教授、前中国人民銀行通貨政策委員
[第10回]
「中国を入れないで世界の政治経済を議論しても意味がない」/ 小林陽太郎・元富士ゼロックス会長
[第11回]
「大中華圏の躍動を生かせ」/ 寺島実郎・日本総合研究所会長
[第12回]
「円の存在感はまだまだ高い」/ 渡辺博史・国際協力銀行(JBIC)経営責任者
[第13回]
「東アジアで科学技術協力を」/ 林幸秀・宇宙航空研究開発機構(JAXA)副理事長(元文部科学審議官)