Editor's Note 編集長から

紙面リニューアル


今号は「入試とエリート」を特集しました。春からの新学年に向けた入試シーズンも大詰め。「入試」のあり方をめぐって、改めて、疑問や不満を感じているかたも少なくないでしょう。特集ではエリート育成との関連を切り口にして考えましたが、「人で選ぶか」「点数で選ぶか」という問いは、その他の試験でも常に問われるテーマだと思います。


さて、Information欄でもお知らせしたように、4月からGLOBEは大きくリニューアルします。ウェブサイトはこれまで、基本的に月に2回の紙面発行に合わせて更新してきましたが、今後は随時、新しい記事を掲載していきます。


リニューアルを機に新しく始める大型ルポ「Re:search」では、取材の途中段階から、記者が現場を訪れたり、インタビューしたりした記事を、まずサイトに掲載。それを再構成したいわば「まとめ」を紙面に載せるかたちにする予定です。その他、新しい連載も始まります。


GLOBEは特集中心の構成のため、これまで扱ったテーマの「続報」をお伝えしにくいという制約がありました。4月からは柔軟に新しい記事を掲載するようにサイトのデザインも刷新。スマホでも読みやすくなります。


一方で、朝日新聞朝刊に折り込んでお届けする紙面は増ページのうえ、従来の月2回から月1回になります。これに伴い、ウェブ上でも一部の連載が終了、もしくは更新頻度が少なくなります。


昨年の「米ニュースバトル」特集でもお伝えしたように、ネットを舞台にメディアは変革を迫られています。朝日新聞の「実験媒体」であるGLOBEも、新しい試みを続けていくつもりです。



(今回の特集は「入試とエリート」です)

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