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[アート特派員]「穴埋め」のはずが…

塩谷陽子@ニューヨーク





ニューヨーカーにとって、大切な社交の場であるガラ。一夜で億単位の金が集まる。
©Ian Dougias, Courtesy Danspace

「スプリング・ガラ」シーズンの到来だ。今ごろから6月初頭まで、ニューヨークの非営利劇場や舞台芸術団体の多くが大型のガラ、つまり資金調達パーティーを行う。


1席いくら、1テーブルいくらでパーティー券を販売したその“あがり”が寄付金収入になる。日本の政治資金パーティーと仕組みは一緒だが、この街のガラの特徴は集まる金額の規模だろう。


ニューヨークにわんさかいる文化・芸術好きの金持ちにとっては、ガラに大金を出して出席することは極めて大切な社交。だから、テーブルを十万ドル単位で購入するような個人(企業ではない)もわんさかいて、一晩で億単位の金を調達するのが標準である。


非営利の舞台芸術業界に身を寄せているために、私のところにも大小様々の団体から案内が送られて来る。大型団体のガラはレートが高いので、案内状はそのままゴミ箱行きになる……のだが、それでも毎年数回は高額ガラに出席する機会が訪れる。テーブルの座席が半端に空いてしまった時の「穴埋め要員」として、無料のお誘いがかかるためだ。



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